JR総武線新小岩駅南口から徒歩約5分から6分、商店街の中に位置するビルの2階に店を構える「大上海 麻辣湯」。都内ではまだ珍しい本格的な麻辣湯を味わえる専門店として知られています。本場中国のファーストフードとして親しまれる麻辣湯は、自分で好きな具材を選び、辛さや麺の種類をカスタマイズしてオーダーできるのが特徴です。
お店の麻辣湯のスープは、漢方食材として知られる約20種類のスパイスを使用して作られており、新陳代謝の促進や美容、健康にも良いとされています。スープの辛さは0段階の白湯から3段階の大辛まで選択可能ですが、口コミによるとさらに細かく辛さを選べる場合もあるようです。麺は春雨または刀削麺から選ぶことができ、お好みの食感で麻辣湯を楽しむことができます。
メニューの中心は麻辣湯で、基本となるセットには具材が3品含まれており、そこに追加で好きな具材をトッピングしていくスタイルです。追加のトッピングは有料で、野菜や肉団子、湯葉、練り物など豊富な種類の中から選ぶことができます。具材は一つ一つの量が多いという口コミも見られます。料金については、具材3品込みで880円(税込)という情報や、追加トッピングが1品あたり110円から130円程度という情報があります。ランチ、ディナーともに1000円台の予算で楽しめるとの情報が多く見られます。
店内は全24席が用意されており、お一人様でも気軽に利用しやすいカウンター席が4席あります。テーブル席は20席あり、店内奥には片側がソファー席になっている席もあるため、ゆったりと食事を楽しむことも可能です。シンプルながらも本場中国を思わせる雰囲気が漂い、BGMには中国のポップスが流れていることもあります。お客さんには中国出身の方が多いという情報もあり、本場の味を求めて訪れる人も多いようです。
特別なサービスとしては、トッピング一品無料になるクーポンが利用できる場合があります。また、ネット予約に対応しているため、事前に席を確保しておくとスムーズに利用できます。PayPayでの支払いも可能です。不定休のため、来店前に営業状況を確認すると良いでしょう。新小岩で本格的な麻辣湯を体験したい際には、選択肢の一つとなるお店です。