東京都多摩市落合に位置する「ねこカフェ たまねこ」は、小田急線・京王線の多摩センター駅から徒歩約10分の場所にあります。サンリオピューロランドの裏手という分かりやすい立地です。バイク・駐輪場は店舗の1階奥にありますが、駐車場はないため、車での来店の際は近隣の有料パーキングを利用する必要があります。
「ねこカフェ たまねこ」は、多摩市で初めてのねこカフェとして2008年8月にオープンしました。太陽の光が差し込むナチュラルな雰囲気の店内が特徴です。純血種のラグドールや保護猫など、常時10頭以上の猫たちが迎えてくれます。 猫たちは人懐こい子が多く、訪れる人々に癒しの時間を提供しています。
料金システムは時間制で、平日は1時間あたりの料金が土日祝日よりもお得に設定されています。 例えば、平日の大人は1時間1000円、土日祝日は1300円です。また、2時間、3時間、4時間、5時間パックや、平日・土日祝日で料金が異なる1日フリーパスも用意されています。 延長料金は10分ごとに加算されるシステムです。 猫へのおやつは店内で購入可能です。 支払いはクレジットカード(VISA、Master、AMEX、JCB)、Suica、PASMO、iD、PayPay、au PAYなどが利用できます。 4歳から入店可能で、子供のみでの入店はできず、必ず保護者の同伴が必要です。
ドリンクメニューはソフトドリンクが中心で、アイスコーヒー、ブレンドコーヒー、各種ティー、コーラ、ジンジャーエール、レモンスカッシュなどがあり、価格は300円から提供されています。 カフェオレやココア、フロート各種もメニューにあります。 軽食としては、たまねこパワーライスやホットサンド、ヴィーガン対応のドライカレーやヴィーガンヌードル、ヘルシーパフェ、ワッフル、ハニートーストなどがあり、食事やデザートも楽しむことができます。 飲食物の持ち込みも可能です。
店内は総席数16席で、テーブル席やソファ席が用意されています。 個室や座敷はありません。 ボードゲームや各種スマホ充電器が用意されており、自由に利用できます。
「ねこカフェ たまねこ」は猫カフェとしての運営に加え、猫専用ホテルの「ねこちゃんホテル」を併設しています。 また、保護猫の里親探しにも積極的に取り組んでおり、店内で保護猫との触れ合いを通して新しい飼い主を見つける手助けをしています。 オーナーはラグドールのブリーダーも兼ねており、猫たちを大切にしている様子がうかがえます。 動物愛護に関心があり、動物愛護法に関するドキュメンタリー映画の上映会が開催されたこともあります。 予約は4名以上の場合に推奨されており、電話に出られないこともあるため、問い合わせフォームからの予約が勧められています。