東京都品川区西五反田に位置する「酒肴あおもん」は、JR五反田駅より徒歩約8分、都営浅草線五反田駅A2口から徒歩約4分、東急池上線大崎広小路駅からは徒歩約5分、JR山手線五反田駅からも徒歩約5分の場所にある、青魚を中心とした酒肴が楽しめる居酒屋です。細い階段を下りたビルの地下1階に位置しており、隠れ家のような雰囲気も持ち合わせています。
「これがいい。があるお店。これでいい。があるお店。」をコンセプトに掲げている「酒肴あおもん」は、アジやサバ、イワシといった青魚を主役にした多彩な料理を提供しています。特に、松浦漁港から直送される真鯵を使用し、特殊な技法で仕上げた「重さゼロのアジフライ」は名物として知られており、半熟と完熟の2種類で提供されています。薄い衣で揚げられており、物理的な軽さだけでなく、胃もたれしにくいという意味での軽さも実現していると評されています。このアジフライは、この店の”見出し”的存在とも言われています。また、旨味が際立つ「炙り鯖寿司」や、青魚と青唐辛子を組み合わせた「あおもんたたき」などもおすすめです。青魚以外の魚介も日本各地から直送されており、最高鮮度の刺身も楽しめます。メニューには、へしこと貴醸酒レーズンバター、へしこのポテサラ、鰹の酒盗クリームチーズ、イカの青唐辛子漬けなど、日本酒にも合う酒肴が豊富に揃っています。さらに、黒毛和牛の肉豆腐や、揚げレンコンの酒盗バター炒め、青魚出汁の青のりにゅう麺といった一品料理や締めの一品も用意されています。ドリンクは、日本酒が充実しているほか、ナチュールワインなども取り扱っています。
店内は、海鮮居酒屋の居抜きを改装しており、カウンター席とテーブル席が用意されています。カウンター席は2名での利用に人気があります。店内には、魚のうろこをイメージした青いタイルや、余った木材を利用した天井のオブジェなど、内装にもこだわりが見られます。50代のデザイナーが「いま遊びたい場所」をイメージして設計したという雰囲気抜群の空間です。席数は24席で、坪数は15坪です。
予約については、Rettyやホットペッパーグルメ、食べログなどからのネット予約が可能で、開店早い時間帯の訪問には事前予約が推奨されるほどの人気店です。予約して来店すると、卓上に感謝の手紙が置かれているというサービスもあり、接客への熱意が感じられます。お子様連れは不可となっており、落ち着いた大人の空間となっています。客層としては、友人・知人との利用が多く、次いで家族・子供との利用が見られます。カジュアルな雰囲気で、友人や同僚との飲み会に適しているようです。予算は、ディナーで5000円から7000円、または6000円程度とする情報があります。コース料理も用意されており、飲み放題付きのコースなども利用できます。