東京都千代田区神田司町二丁目に店を構える「SADEC TOKYO」は、ベトナム南部の本格的で伝統的な料理を提供するレストランです。都営新宿線、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ千代田線の小川町駅、淡路町駅、新御茶ノ水駅のいずれからも徒歩3分圏内と、大変便利な立地に位置しています。JR神田駅からも徒歩約10分でアクセス可能です。店舗は神田司町二丁目のカツハタビル1階にあり、問い合わせは03-5280-7115または050-5485-7954にて受け付けています。
店内空間は、ベトナムから直接輸入された内装材や家具、タイル、装飾品で彩られており、まるで現地のレストランを訪れたかのような本格的な雰囲気に包まれています。カラフルでポップなデザインは、視覚からもベトナムの活気を感じさせ、訪れる人々を非日常の世界へと誘います。ベトナムの鳥かごをモチーフにした照明など、細部にわたるこだわりも魅力の一つです。
提供される料理は、ベトナム人シェフが腕を振るう本格的な味わいが特徴です。中でも、南ベトナムのソウルフードとして地元で愛されている「フーティウ」は、「SADEC TOKYO」の看板メニューです。日本のベトナム料理店ではフォーがよく知られていますが、フーティウはベトナム南部でより一般的に食べられている米麺で、平打ち麺のフォーとは異なり、コシのある細麺が特徴です。このフーティウには、豚骨と野菜をじっくり4時間かけて煮込んだ、あっさりとして優しい味わいのスープが合わせられており、麺との相性が抜群です。汁なしのフーティウや、ベトナムの定番軽食であるバインミーも楽しむことができます。
ランチタイムにはお得なセットメニューが用意されており、人気のフーティウをメインにしたセットにはミニサラダと揚げ春巻きが付いています。ランチの予算目安は1,000円台で、ディナーの予算目安は3,000円から4,000円程度となっています。アラカルトメニューも豊富で、ピリ辛の牛すじカレーやマイルドなココナッツチキンカレー、数種類の味覚を楽しめる前菜4点盛りプレート、レモングラスの香りが食欲をそそるチャオトム(海老のすり身のレモングラス巻き)、バインコット、ハマグリのレモングラス煮込み、海鮮チャーハンなど、様々なベトナムの味覚を堪能できます。ランチ時には、注文したメニューに加えて無料でサラダと現地のお茶が付いてきます。カレーは人気メニューのため、品切れになる場合がある点も留意が必要です。
店内には合計28席が設けられており、一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席や、複数人での利用に適したテーブル席、そしてゆったりと寛げるソファ席が用意されています。また、4名様まで利用可能な扉付きの完全個室も一部屋完備されており、プライベートな空間での食事やビジネスシーン、特別な日の利用にも適しています。店内全体の貸切も可能で、着席時は最大24名、立食時は最大26名まで対応できます。
支払い方法に関しても利用者の利便性が考慮されており、主要なクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express)が利用可能です。さらに、SuicaやPASMOをはじめとする交通系電子マネーの他、PayPayやLINE PayといったQRコード決済にも対応しています。店内は全席禁煙となっており、快適な環境で食事を楽しめます。お子様連れでの利用も可能で、幅広い層のお客さんにとって利用しやすいお店です。英語のメニューが用意されており、英語を話せるスタッフも在籍しているため、海外からの観光客やビジネス利用の方も安心して注文できます。無料Wi-Fiや電源の利用も可能なため、食事をしながらインターネットを利用したり、デバイスの充電をしたりすることも可能です。また、テイクアウトや、UberEats、Woltを利用したデリバリーサービスも提供しており、自宅やオフィスでもお店の味を楽しむことができます。