人形町にある「人形町 徳」は、東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅から徒歩約2分、東京メトロ日比谷線の人形町駅からは徒歩約5分から6分、都営新宿線の浜町駅からも徒歩約8分と、複数の駅からアクセスしやすい立地にあります。
このお店は、昼はうどん、夜は魚料理を中心とした居酒屋として営業しています。割烹で修業を積んだ店主が腕を振るっており、特に魚料理にはこだわりがあり、築地の仲買人としての経験を活かして毎日新鮮な鮮魚を目利きして仕入れています。夜には、このこだわりの鮮魚を使った刺身などが楽しめます。
ランチタイムには、30年以上前から提供されているという伊勢うどんが人気メニューの一つです。伊勢うどんは、白くてやわらかい極太麺に、たまり醤油と大量の出汁をブレンドした甘めの黒いたれを絡めていただくスタイルです。お伊勢参りの旅人の疲れた胃に優しく、腹持ちが良く体が温まるように太くやわらかい麺になったと伝えられています。こちらのお店では、そのままいただくのはもちろんのこと、無料トッピングの桜エビ入り揚げ玉を加えたり、自家製ハヤシと合わせたオリジナルの伊勢うどん(ハヤシ伊勢うどん定食)も提供しています。ランチの定食には小鉢やドリンク(食後のアイスコーヒーなど)が付くことがあり、伊勢うどん定食は750円、ハヤシ伊勢うどん定食は900円程度で提供されています。また、定食にプラス150円程度でミニばくだん丼などのミニ丼を追加することも可能で、このミニ丼も「ミニ」とは名ばかりのボリュームがあるという口コミも見られます。
夜のメニューとしては、築地直送の鮮魚を使った刺身3点盛りが1980円(税抜)、市場の仲買人だった店主の目利きによる本日のお刺身各種が900円(税抜)で提供されています。その他にも、長年煮込まれたという牛スジ煮込み(550円 税抜)、お店自慢の生えいひれ(450円 税抜)、紙カツ(630円 税抜)、和牛たたき(950円 税抜)、鶏皮餃子(600円 税抜)など、様々な一品料理が揃っています。ドリンクは、料理に合う豊富な種類の日本酒や焼酎、ワイン、ホッピーなどが用意されており、お店オリジナルの焼酎もあります。予算としては、ランチが千円以下、ディナーは3千円から4千円程度が目安となるようです。
店内は総席数が14席または15席ほどの落ち着いた空間で、カウンター席も完備されています。一人でも気軽に利用しやすい雰囲気です。個室はありませんが、貸切での利用は可能です。
喫煙に関しては、多くの情報によると昼の営業時間は完全禁煙ですが、夜の営業時間は全席喫煙可とされています。ただし、法改正により情報が更新されていない可能性もあるため、最新の喫煙ルールについては事前に店舗に確認することをおすすめします。支払い方法については、夜のみクレジットカード(JCB、AMEXなど)とQRコード決済が利用可能です。携帯電話の電波はau、ソフトバンク、NTTドコモが利用できます。