東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目5番地の12、松井ビル1階にあった「東京純豆腐 吉祥寺店」は、韓国の豆腐鍋であるスンドゥブの専門店でした。吉祥寺駅公園口から徒歩約1分とアクセスしやすい場所に位置しており、ランチタイムは11:00から17:00まで、ディナータイムは17:00から23:00まで営業していました(ラストオーダーは22:30)。定休日は不定休でした。駐車場はありませんでした。
店内は白を基調としており、清潔感のある雰囲気で、女性一人でも利用しやすいという口コミがありました。カウンター席や小さめのテーブル席が用意されていたようです。総席数は確認できる情報がありませんでした。個室やソファ席の有無についても情報が見つかりませんでした。
提供されるスンドゥブは、毎日お店で作られる出来たてふわふわの豆腐と、肉、野菜、魚介を秘伝のタテキという調味料を使ったスープで煮込んだものでした。メインの具材は20種類以上から選べ、辛さも6段階で調節が可能でした。辛いものが苦手な方向けに「まったく辛くない」白スンドゥブもありました。スンドゥブの基本具材には、あさり、油揚げ、ネギ、豆腐、卵が含まれていました。
メニューには、5種野菜スンドゥブ(1,200円)、味噌バタースンドゥブ(1,200円)、石焼プルコギビビンバ(1,270円)、海の幸スンドゥブ(1,450円)などがありました。セットメニューもあり、例えば豚キムチスンドゥブのセットは1,640円、単品は1,360円でした。ホルモンスンドゥブのセットは1,820円から、単品は1,540円から提供されていました。ランチタイムには、ごはんとナムル3種、ミニデザートが付くサービスがありました。ご飯の量は追加料金なしで選べました。また、夜には韓国のりと特製肉みそが付いていたという情報もありました。
特別なサービスとしては、熱々のスンドゥブが提供される際に、跳ね防止用の紙エプロンが用意されていました。この紙エプロンには手描きのイラストが描かれているものもあり、利用客から好評を得ていたようです。
しかしながら、東京純豆腐 吉祥寺店は、2024年11月30日をもって閉店いたしました。2022年8月にオープンしたため、約2年3ヶ月の営業でした。閉店は公式サイトでも告知されていました。