東京都台東区蔵前にある「海鮮丼 ころ九」は、都営浅草線 蔵前駅A0出口から徒歩約2分、都営大江戸線 蔵前駅A5出口から徒歩約5分、東京メトロ銀座線 田原町駅からも徒歩圏内と、駅からのアクセスが良い海鮮丼専門店です。2023年1月にオープンしました。店内はカフェのようなナチュラルで温かみのある空間で、お一人様でも利用しやすいカウンター席を含めて全12席が設けられています。個室や座敷、ソファ席はありません。全席禁煙です。テイクアウトも可能です。
このお店の最大の特徴は、「ころ九玉」を使用したオリジナリティ溢れる海鮮丼です。「ころ九玉」は、まぐろ、ネギトロ、いくら、飛び子、いか、つぶ貝、数の子、ねぎ、キュウリといった新鮮な9種類の具材を細かく刻んで球状にしたものです。特にランチメニューでは、いくらを除く8種類の具材で提供されます。使用されるお米は、創業100年以上の米店から仕入れた特別栽培米「山形県産ひとめぼれ」を硬めに炊き上げており、海鮮丼との相性を追求しています。
メニューの中心は、一度で二度美味しい楽しみ方ができる「ごちそう丼」シリーズです。一杯目は濃厚な卵黄醤油をかけて海鮮丼として、そして半分ほど食べ進めたら、ころ九特製の濃厚鯛出汁をかけてお茶漬けとして味わうことができます。この鯛出汁は、鯛や数種類の食材を約5時間煮込んで作られており、ラーメン店出身の店主が手がけるこだわりの一品です。
「ごちそう丼」には、「上」、「特上」、「極」の3種類があります。「ごちそう丼【上】」は「ころ九玉」が入った定番の海鮮丼で、まぐろやネギトロの旨みとつぶ貝や数の子の食感を楽しめます。2025年5月15日からは価格改定があり、1,600円(税込)となっています。「ごちそう丼【特上】」は当店人気No.1メニューで、「ころ九玉」に加えて頭付きえび、かに、いくらが増量され、見た目も華やかでボリューム満点です。こちらも価格改定により2,100円(税込)です。「ごちそう丼【極】」は「特上」よりもさらにいくらとかにが増量された贅沢な一杯で、価格は3,100円(税込)に改定されています。
その他、期間限定の平日ランチメニューとして「ころポキ丼」も提供されています。「ころ九玉」にアボカド、パプリカ、レタス、サニーレタスが加わったヘルシーな丼で、味付けは定番の卵黄醤油味(白)とピリ辛の豆板醤入り卵黄塩ダレ味(赤)の2種類から選べ、価格は1,100円(税込)です。これらのランチメニューには、〆の濃厚鯛出汁が付いています。また、各メニューには、えびやカニ、いくらの追加トッピングも可能です。
支払い方法については、PayPayでのQRコード決済が利用可能です。クレジットカードや電子マネーは利用できません。価格帯はランチが1,000円台、ディナーが2,000円台から3,000円台が目安となります。貸切も可能です。水曜日が不定休となっており、休業情報は公式SNSで告知されます。最新の情報は店舗に直接確認することをおすすめします。