東京都江東区木場に位置する栄福記 木場店は、東京メトロ東西線木場駅の2番出口から徒歩約30秒、または徒歩約1分と駅から非常に近いアクセスの良い場所にあります。 門前仲町に本店を構える栄福記の支店として2018年7月にオープンしました。 四川料理を中心に、小籠包や水餃子、焼き餃子など50種類以上の豊富なメニューを取り揃えており、本格的な中華料理をカジュアルに楽しむことができます。 ランチタイムは15時まで営業しており、仕事などで遅くなった時間でも利用しやすい点が特徴です。
特に、西安出身のシェフが作る刀削麺は栄福記 木場店の新たな名物となっています。 小麦粉と水で練った生地を専用の刀で削りながら茹でる伝統的な技法で作られる刀削麺は、コシが強くもちもちとした独特の新食感が魅力です。 カウンター席からは、麺を削る職人技を見ることもできます。 刀削麺のスープは6種類から選ぶことができ、中でも一番人気の麻辣刀削麺は、鶏ガラベースに花椒と唐辛子が効いたピリリとしたスープに肉みそとパクチーの旨味が重なる一品です。 他にも、旨辛ラム肉刀削麺や担々刀削麺、葱油刀削麺などがあり、それぞれ異なる味わいが楽しめます。
定番中華メニューも充実しており、酢豚や餃子、牛肉の四川風煮込みなども提供されています。 酢豚は柔らかく酸味とコクのバランスが良いプロの味、餃子はもちもちの皮の中から肉汁があふれる一品で、ニンニク不使用のためあっさりと食べられます。 牛肉の四川風煮込みは、豆もやしやキャベツがたっぷり入っており、見た目よりもさっぱりとしていながら山椒の刺激がやみつきになります。 ランチの平均予算は~999円、ディナーは1,000円~1,999円程度で利用できるようです。
店内は落ち着いた内装で、アットホームな空間を目指しており、少人数での利用にも適しています。 総席数は24席で、カウンター席とテーブル席があります。 個室や座敷、掘りごたつ、ソファ席、テラス席はありません。 貸切は可能です。 Wi-Fiが利用でき、電子マネーや一部クレジットカードでの支払いも可能です。 駐車場はありません。 テイクアウトやデリバリーにも対応しています。 また、ニューヨークにも系列店があり、ニューヨーカーに人気の左宗棠鶏という料理も木場店で味わうことができます。