JR秋葉原駅電気街口より徒歩約5分、東京メトロ銀座線末広町駅3番出口より徒歩約4分の場所に位置する「カレーの市民アルバ 秋葉原本店」。中央通りから一本入った通りにあり、赤い提灯が目印の落ち着いた佇まいです。かつて電気街として栄えた秋葉原の地にありながら、木の温もりを感じるペンション風の店内は、女性一人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。席数はカウンター席とテーブル席を合わせて22席程度で、個室や座敷、ソファ席はありません。全席禁煙となっています。
1970年に石川県小松市で創業した老舗の金沢カレーを提供するお店で、濃厚でコクのあるルーが特徴です。ヨーロッパでの修行を経て作り出されたという欧風カレースタイルで、小松の工場で玉ねぎや野菜、牛肉をじっくりと6時間以上煮込んで作られた秘伝のルーを使用しています。銀色のステンレス皿に盛られたご飯、濃厚なカレールー、そして千切りキャベツが添えられているのが金沢カレーの基本的なスタイルであり、先割れスプーンで食べるのが特徴です。
メニューには、お店の基本となる「アルバカレー」をはじめ、「カツカレー」、「チキンカツカレー」、「とろとろオムカレー」、「ウインナーカレー」、「クリームコロッケカレー」、「トマトバジルカレー」、「焼き野菜カレー」、「白身フライカレー」、「合いがけカレー」など、様々な種類のカレーが揃っています。料金はアルバカレーが650円、カツカレーが900円、ホームランカレーが1250円などとなっています。トッピングも豊富で、生たまご、目玉焼き、チーズ、クリームコロッケ、エビフライ、ウインナー、チキンカツ、トンカツなどがあり、好みに合わせてカスタマイズできます。ライス大盛り（+100g）や特盛り（+200g）、ルー大盛り（+100g）も可能です。ドリンクは瓶のジュース類などがあります。価格は更新日によって変更されている場合があるため、直接店舗への確認をおすすめします。
提供されるカレーは、辛さは控えめながらもスパイスの香りとコクがしっかりと感じられるまろやかな味わいです。サクサクに揚げられたカツや、とろとろのオムレツなど、それぞれのメニューの具材もカレーによく合います。テイクアウトも利用可能です。
アキバカルチャーマガジン「あきかる」のクーポンや、Benefit Stationの会員証クーポンでソフトドリンクのサービスがある場合があります。詳しいサービス内容は来店前に確認すると良いでしょう。
