西武新宿線田無駅北口から徒歩約3分の場所に位置する「大衆酒場 三六」は、昭和55年創業の歴史を持つ大衆酒場です。アスタLIVINの北口すぐ目の前という分かりやすい立地にあり、営業部長を務めるオカメインコのすあまちゃんが描かれた看板が目印となっています。 楽天ぐるなびによると、店舗に隣接してコインパーキングが多数あり、車での来店も可能です。
「リラクゼーションルームのようなもの」をご主人にとっての酒場としており、お客がいかにストレスなく帰れるかを意識している、誠実な人柄の二代目が暖簾を守り続けています。 安くて旨い料理が評判で、財布を気にせず入れる価格設定を意識しているとのことです。
看板メニューの一つは「牛もつ煮込み」です。 創業時からの味を受け継ぎつつ、二代目が改良を加えたこの一品は、牛もつ(小腸)、にんじん、大根、玉ねぎ、長ねぎを具材に、合わせ味噌、にんにく、生姜などで味付けした味噌仕立てで、隠し味に黒糖を使用しています。 牛もつ煮込みは396円(税込)で提供されています。
もう一つの名物は先代から受け継いだ「揚げ物」です。 特に、沖縄出身の客のリクエストから生まれたという「コンビーフ揚げ」は、コンビーフに天ぷら粉をまぶして揚げた一品で、コンビーフの旨みが感じられ酒が進むとされています。 コンビーフ揚げは451円(税込)です。
〆の逸品として、ここでしか味わえない「お好み焼き三六味」があります。 小麦粉ではなく白米、卵、バラ肉、プロセスチーズを混ぜて焼き上げ、ソース、かつお節、粉チーズをかけたこのお好み焼きは、意外な組み合わせながら統一感のある味わいが特徴です。 お好み焼き三六味は506円(税込)です。
他にもメニューは豊富で、お手軽品として枝豆(264円)、イカの塩辛(308円)、梅水晶(473円)、麻辣ナッツ(418円)、チャンジャ(418円)、ホタルイカの沖漬け(473円)、いなごの佃煮(363円)、きゅうりの一本漬け(363円)、クリームチーズ酒盗がけ(473円)、いぶりがっこクリームチーズ和え(528円)、冷奴(253円)、長いもの千切り(363円)、マグロ納豆(473円)、マグロぬた(473円)、エイヒレ(473円)、えんがわ柚子胡椒(583円)などがあります。 サラダ類にはアボカドの塩昆布和え(473円)、サーモンカルパッチョ(638円)、シーザーサラダ(539円)、大根サラダ(528円)、海鮮サラダ(693円)、三六グリーンサラダ(528円)などがあります。 刺身類にはマグロ刺し(704円)、ホタテ刺し(704円)、しめさば(594円)、サーモン刺し(649円)、刺身3点盛り(979円)が提供されています。 焼き魚として子持ちししゃも(429円)、イカの姿焼き(539円)、鮭ハラスの岩塩焼き(594円)があります。 食事としてはご飯(264円)、わかめのみそ汁(209円)、焼きおにぎり(小3個)(429円)、お茶漬け(鮭/梅)(484円)、キムチチャーハン(594円)、揚げたこ焼き(484円)、お好み焼き三六味などが用意されています。 価格は税込表記のものと税抜きのものがあり、2021年3月31日以前の情報は当時の税率に基づくため、直接店舗への確認が推奨されています。 平均予算は通常平均2,000円、宴会平均3,000円程度とされています。
店内は総席数45席(楽天ぐるなび)または44席(NAVITIME)で、カウンター席もあります。 座席に関する詳細な情報は限られていますが、広々としたゆったりとした席配置を意識しているという情報も見られます。 個室やソファ席に関する情報は確認できませんでした。 ベビーカーでの入店は可能とされています。 ペット同伴は不可です。
特別なサービスとして、早い時間帯(17:30~20:00)にはサワー各種、梅酒系、キリン樽生(中)、ホワイトホースハイボールがお得なサービスタイム価格で提供されています。 また、Wi-Fi、電源、充電ケーブルの貸し出しも行われており、現代のニーズに合わせたサービスも提供されています。 店内にはご主人が愛鳥家であるオカメインコの写真が飾られています。