銀座駅C2出口から徒歩約4分、JR山手線有楽町駅から徒歩約5分、東京メトロ日比谷線日比谷駅から徒歩約5分と、複数駅からアクセスしやすい好立地に位置する「銀座 しゃぶ玄」。銀座7丁目、数寄屋通り延長添いの東建ビル4Fに店を構えています。かつて赤坂で1973年に創業し、日本で初めて豚しゃぶを提供したと言われる老舗「しゃぶ玄」の2号店として、2022年11月1日にオープンしました。
「銀座 しゃぶ玄」の最大の特徴は、「一人一鍋」スタイルでしゃぶしゃぶを堪能できる点にあります。他の利用客に気兼ねすることなく、自分自身のペースで厳選されたお肉を味わうことができます。このスタイルは、特にコロナ禍において安心して食事を楽しめると好評を得ました。店内は照明を落とした落ち着いた空間で、テーブル席に加え、キッチンを囲む半円形のカウンター席が多く配されており、お一人様でも利用しやすい雰囲気です。接待やお祝い事には個室も用意されています。個室は2名から最大12名まで利用可能なテーブル個室が2室あり、扉や壁で仕切られています。個室利用時には別途個室料が発生する場合があります。
提供されるメニューは、産地直送の近江牛や幻の豚と呼ばれる金華豚、A5ランクのブランド牛など、厳選された高級ブランド肉を中心としたしゃぶしゃぶです。お肉は注文を受けてから一枚ずつ目の前でスライスされるため、より新鮮な状態で提供されます。しゃぶしゃぶの出汁は特製の昆布出汁を使用し、創業当時から受け継がれる秘伝のタレ、そして進化し続ける出汁が肉の旨味を最大限に引き立てます。タレはポン酢、ごまだれに加え、特製のにんにく&アンチョビソースの3種類があるようです。ディナータイムはコース料理のみの提供となります。ランチタイムには、特選牛霜降ロースと近江豚のランチコースなどが提供されていたこともあります。
サービス面では、お祝いやサプライズに対応しており、バースデープレートの用意も可能です。ドリンクの持ち込みやテイクアウト、英語でのメニューも用意されています。また、ベビーカーでの入店も可能で、お子様連れでも利用しやすい環境ですが、十分な席確保のため事前の連絡が推奨されています。
なお、2024年3月30日をもって当面の間休業に入ったという情報や、2025年5月より従来のランチメニューの提供が終了したという情報も見られます。最新の営業状況については、来店前に店舗への確認をおすすめします。