東京都港区三田に位置する「ハンバーガー生活のすすめ 慶応義塾大学前店」は、名古屋で人気を博すハンバーガーブランドの東京初出店としてオープンしました。都営地下鉄三田駅A3口からは徒歩約6分、都営浅草線三田駅からは徒歩約5分、JR田町駅(西口/三田口)からは徒歩約7分から8分ほどの距離にあります。慶應義塾大学の正門前という立地も特徴です。ブランド名には「週1回、ハンバーガーを食べる生活を」という想いが込められています。
焼肉店で修業を積んだオーナーが生み出すハンバーガーは、パティやソースに至るまですべて手作りにこだわっています。使用するパティは和牛を中心とした5種類の部位を独自にブレンドし、肉の食感をしっかりと楽しめるように粗挽きで仕上げられています。バンズは防腐剤不使用の無添加で、店内のオーブンで丁寧に焼き上げられ、外はサクッと、中はふんわりとした食感が特徴です。ハンバーガーソースは、牛の肉汁をベースにじっくり炒めた玉ねぎや人参を加えたオリジナルの手作りソースが使われています。
メニューには10種類以上のハンバーガーが揃います。「本覚バーガー」は1,300円、「本覚ダブルバーガー」は1,700円で、ダブルには自慢のパティが2枚使用されています。「エッグバーガー」は1,500円で卵が2個使われており、「本覚チーズバーガー」も1,500円で2種類のチーズが楽しめるとのことです。「瞬間スモークベーコンバーガー」や「アボカドバーガー」もそれぞれ1,500円、「瞬間スモークテリヤキチキン」は1,700円、「トマトソースのハンバーガー」は1,300円、「アボカドトマトバーガー」は1,600円で提供されています。これらのハンバーガーメニューには、セットでポテトまたはミニサラダが付いてきます。サイドメニューには、ハーブ香るポテトフライ(Sサイズ350円、Lサイズ500円)、自家製オニオンリング(3個300円、6個500円)、チキンナゲット(5個500円、8個700円)などがあります。ドリンクやデザートメニューも用意されており、レモンビール(680円)、小梅麦酒オタルダーク(680円)、金沢ゆずサイダー(580円)、バナナスムージー(600円)、季節の果物を使ったミックススムージー(800円)、バニラアイス(350円)、アッフォガード(450円)、フレンチトースト(500円)などが提供されています。ランチはおおよそ1,000円台、ディナーは2,000円から3,000円程度の予算で利用できるようです。
店内は席数10席ほどの落ち着いた雰囲気で、一人でも立ち寄りやすい空間です。ソファー席も備えられています。個室はありませんが、20人以下の貸切は可能な場合があるようです。全席禁煙となっています。店内では電源や無料Wi-Fiを利用できるため、カフェとしての利用や、食事をしながらの作業などにも便利です。テイクアウトも可能で、かつてはデリバリーサービスも提供されていました。子供連れでの利用も可能な店舗です。支払い方法としては、各種クレジットカード、交通系電子マネーを含む電子マネー、PayPayなどのQRコード決済に対応しています。