東京メトロ半蔵門線・銀座線の三越前駅A1出口から徒歩約1分、日本橋室町に位置する「老李 東京日本橋」。長崎で40年以上の歴史を持つ老李グループの東京第1号店として、本格的な台湾料理を提供しています。台湾の下町の雰囲気をイメージしたという店内は、カウンター席とテーブル席を合わせて20席から25席ほどの空間です。
お店のコンセプトは、台湾料理とお酒を楽しめる台湾バル。ランチタイムは名物の担々麺を中心に、ディナータイムには多彩な本格台湾料理を味わうことができます。創業からの「お客様に食の喜びを味わって頂ける最高の場をお届けしたい」という精神を受け継ぎ、本場の味を追求しています。料理には長崎の食材や台湾から取り寄せた調味料を使用するなど、素材にもこだわっています。
「老李」の看板メニューの一つが担々麺です。芝麻醤や20種類以上のスパイス、希少な石臼朝倉粉山椒、海老ラー油、海老、桜海老などを使用したスープは、濃厚でありながら奥深い味わいが特徴です。老李和山椒担々麺、麻辣担々麺、パクチー担々麺など、様々な種類の担々麺が用意されています。もう一つの看板メニューである水餃子は、手作りの皮で餡を包んだ、もちもちとした食感と肉汁あふれるジューシーさが自慢です。ニンニクやニラを使用していない点も特徴です。他にも、とろとろに煮込まれた豚バラ肉が乗った角煮ラーメン、こだわりの麻婆豆腐火鍋、台湾そのままの味だというルーロー飯、ぷりぷりの海老マヨ、台湾式唐揚げの台湾炸鶏など、豊富なメニューが揃います。
ランチの平均予算は1,000円台、ディナーは2,000円台から3,000円台で楽しむことができます。単品メニューの他に、選べるコースやおまかせコースといったコース料理も用意されており、様々なシーンに合わせて利用できます。ドリンクメニューも充実しており、台湾料理と相性の良いお酒も楽しめます。店内での食事はもちろん、全メニューでテイクアウトが可能なので、自宅やオフィスでも本場の味を味わうことができます。また、オンラインショップではお店自慢の水餃子などを購入することも可能です。なお、個室やソファ席の用意はないため、利用の際はご注意ください。特定の方法で水餃子のサービスを受けられる特別なサービスもあります。年末年始(12月31日と1月1日)を除いて営業しており、気軽に立ち寄れるお店です。