西武池袋線保谷駅南口より徒歩およそ3分から4分、東京都西東京市東町に位置する「DECO BOCO(デコボコ)」は、カフェとしてもバーとしても利用できるユニークな空間を提供しています。アートを取り入れた店舗としても知られており、店内ではイラストや写真などの美術作品が展示されるほか、ワークショップやアートイベントが開催されることもあり、芸術に触れながらゆったりとした時間を過ごすことができます。ガラス張りになった店内には、ランチタイムには穏やかな陽の光が差し込み、温かみのある落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめます。テーブル席やゆったりとくつろげるソファ席、一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席が設けられており、様々なシーンでの利用が可能です。また、貸切での利用も相談できます。
ランチタイムには、トマトベースのキーマカレー、特製チキンフライとごぼうサラダを挟んだボリューム満点のホットサンド、タレに漬け込んだチキンソテーにゆず胡椒とアボカドマヨを絡めた鶏とアボカドゆず胡椒ごはんなど、工夫を凝らしたメニューが用意されています。これらのランチメニューにはサラダ、スープ、ドリンクが付いてきます。特に人気の大皿プレートは全6種類があり、ボリューム満点ながらご飯に黒米を使用するなどヘルシーさも意識されています。ランチの価格帯はおよそ1000円程度とされています。ディナータイムには雰囲気が一変し、お酒を楽しめるバーとしての一面も持ち合わせます。お酒に合うおつまみとして、オイルサーディンのアヒージョやガーリックチキンフライ、激辛チョリソーなどがメニューに並びます。ディナーの価格帯はおよそ2000円から3000円程度で楽しめるとの情報が見られます。ドリンクメニューには焼酎やカクテルなども揃っています。特別なサービスとして、特定の時間帯や曜日にはアルコールドリンクの割引が行われることがあります。
席数は合わせて13席または14席ほどの広さで、個室は設けられていません。店舗の外にはテラス席があり、気候の良い時期にはこちらも利用できます。テラス席はペット同伴も可能とされており、愛犬と一緒にカフェタイムを楽しむこともできます。小さなお子様連れでも利用しやすい雰囲気です。支払い方法については、一部電子マネーやPayPayなどのQRコード決済に対応しているとの情報があります。定休日については、日曜日と第2および第4月曜日とされている情報が多く見られますが、事前に店舗にご確認いただくことを推奨します。2007年にオープンして以来、地域に根差したカフェ&バーとして、食事だけでなくアートや人との繋がりを楽しめる場を提供しています。