東京都中央区日本橋に位置する「てしごとや ふくの鳥 日本橋店」は、東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅B1番出口から徒歩約3分、JR東京駅および東京メトロ丸ノ内線から徒歩約7分と、複数路線からアクセスしやすい場所にあります。タンペイ日本橋ビル1Fに入居しており、周辺には日本橋高島屋S.C.などがあります。
この店のコンセプトは「鶏料理」と「焼き鳥」へのこだわりです。特に、山口県の豊かな自然の中で育てられた「長州どり」を使用しており、安心安全に徹底的にこだわった厳格な衛生管理のもと提供されています。焼き鳥は「一本入魂」を合言葉に、職人が備長炭を使用して一本一本丁寧に手で焼き上げており、外はパリッと、中はジューシーな仕上がりが特徴です。遠赤外線効果で旨味が凝縮される炭火焼きは、ふくの鳥自慢の一品とされています。また、名物料理の一つとして「濃厚鶏白湯!!鳥屋の水炊き鍋」があり、8時間以上煮込んだ鶏がら100%の白濁スープに国産鶏の様々な部位や特製つくねが入っており、〆には旨みが溶け出したスープでいただくラーメンがおすすめです。
メニューには、こだわりの焼き鳥単品として、もも串、レバー串、ねぎま串、砂肝串、ぼんちり串、ささみ串、鶏皮串などがそれぞれ218円(税込)で提供されています。自家製つくねは240円(税込)、串焼きをおまかせで楽しめる「串焼き5本盛り」は1,089円(税込)です。焼き鳥以外にも、鳥料理のプロが作る「とろける絶品レバー」(713円 税込)や「自家製濃厚タルタルチキン南蛮」(768円 税込)、「絶品よだれ鶏」(768円 税込)といったこだわりのつまみ料理も豊富に揃っています。揚げ物では、48時間以上秘伝のタレに漬け込み熟成させた「ふくの鳥の熟成唐揚げ」(658円 税込)や、「甘えびの唐揚げ」(548円 税込)などがあります。野菜メニューには「冷しトマト」(515円 税込)や「ふくの鳥ポテトサラダ」などが提供されています。ランチタイムには、人気のひな鶏の天然塩焼き定食やひな鶏の唐揚げ定食、鳥屋のカレーライス、タルタルチキン南蛮定食などが一律900円(税込)で提供されており、ご飯と汁物がおかわり自由なランチメニューはコストパフォーマンスが良いとされています。
座席は総席数60席で、様々なシーンに対応可能なタイプが用意されています。掘りごたつ席は最大30名まで利用可能な大宴会場があり、パーテーションで区切ることで少人数向けの半個室としても利用できます。カウンター席もあり、目の前で炭火焼きの様子を見ながら食事を楽しむことができます。テーブル席も完備されています。個室は4名までの半個室や30名までの個室があり、接待や会食、各種宴会にも利用できるようです。また、掘りごたつ個室や座敷個室(カーテン仕切り)、テーブル個室(カーテン仕切り)も用意されています。全席喫煙可能ですが、ランチ営業時は全席禁煙となります。20歳未満の入店は断られています。
特別なサービスとして、飲み放題付きのコース料理が複数用意されており、中には山口県の地酒である「獺祭」を含むプレミアム飲み放題付きのコースもあります。また、宴会コースや宴会以外の利用で割引となるクーポンが提供されることがあります。じゃらんnetの口コミによると、大人数の宴会で人数が揃っていなくても揃っている人数分の料理が都度提供されるサービスや、予約の際に前日ギリギリまで人数調整が可能な点が幹事にとってありがたいという声もあります。お祝いやサプライズにも対応可能で、2時間半以上の宴会も相談できます。店内で無料Wi-Fiや電源を利用でき、プロジェクターも完備されています。外国語メニューとして英語、中国語(簡体字)、韓国語メニューも用意されています。女性向けのアメニティ(生理用品)や男性向けのアメニティ(爪楊枝)といった細やかな備品も確認できます。