東急田園都市線の用賀駅または桜新町駅から徒歩およそ7分から9分、閑静な住宅街の中にひっそりと佇む隠れ家のような「Cafe and Dining Paco(カフェアンドダイニング パコ)」は、”野菜をおいしく食べられる”をコンセプトにしたカフェダイニングです。東京都世田谷区用賀3丁目に位置し、地元の人々を中心に親しまれています。
店内に一歩足を踏み入れると、木のぬくもりを感じる落ち着いた空間が広がります。おしゃれな空間にはカウンター席があり、一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気です。また、ソファー席や4名まで利用できるテーブル席があり、さらに店内奥には女子会や少人数での集まりに最適な半個室も用意されています。席数は合計で15席と、こぢんまりとしていながらも居心地の良さを感じさせる空間です。貸切も13名から相談に応じて対応可能とのこと。店内では無料Wi-Fiも利用できます。
Cafe and Dining Pacoの大きな特徴は、健康志向でありながらもしっかりと食事を楽しめるメニューの数々です。特にランチタイムには、野菜がたっぷりとれるワンプレートランチが人気を集めています。このワンプレートには、メイン料理に加えて雑穀米またはパン、サラダ、自家製ピクルス、デリ2種、スープ、そしてドリンクが含まれており、価格は1,100円から1,200円程度です。メインは「ごぼうレンコン煮込みハンバーグ」や「根菜たっぷりキーマカレー」などがあり、ハンバーグは牛100%のひき肉に根菜を組み合わせ、デミグラスソースで味わう食べ応えのある一品、キーマカレーは玉ねぎ、にんじん、れんこん、ごぼう、セロリ、しょうがなど、とにかく根菜のうまみが凝縮されたカレーです。その日の内容が変わる「気まぐれランチ」も用意されています。ランチにはプラス200円で「自家製とろとろプリン黒蜜きな粉」または糖質制限デザートの「和風パンナコッタ(糖質3.5g)」といったプチデザートを追加することも可能です。ランチセットのドリンクはコーヒーや紅茶、ハーブティーなど数種類から選べ、プラス350円でアルコールに変更することもできます。
ディナータイムには、ランチでも人気のハンバーグやキーマカレーのほか、「海老とマッシュルームのアヒージョ バケット付き」や「大山鶏の香草パン粉焼き 野菜グリル添え」といったアラカルトメニューが楽しめます。野菜料理にこだわり、有機野菜も取り入れているとのことです。食後には「自家製とろとろプリン黒蜜きな粉」や糖質オフの「レモンベイクドチーズケーキ(糖質2g)」、「大人のコーヒーゼリー」などのデザートも用意されており、女性に嬉しい糖質フリーのデザートがあるのも魅力です。ディナーの平均予算は3,000円から4,000円程度です。
飲み物も豊富で、ビール、ワイン、ウイスキー、カクテルなどが揃います。飲み放題付きのコースも用意されており、ヘルシーな体に優しいコースとして提供されています。
Cafe and Dining Pacoはペット同伴可能な点も特筆すべきサービスです。店内でのペット同伴が可能なので、愛犬と一緒に食事を楽しみたい人にも人気です。また、テイクアウトも実施しており、お弁当やおつまみなどを自宅や外出先で味わうこともできます。支払い方法についても幅広く対応しており、各種クレジットカード(VISA、Mastercard、Amex、Diners、JCB)、交通系ICカードなどの電子マネー、PayPayやd払い、楽天ペイ、au PAYといったQRコード決済、さらにはせたがやPayも利用可能です。サービス料として330円がかかります。駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。全席禁煙となっています。
隠れ家のような落ち着いた空間で、野菜を美味しく、体に優しい食事を楽しめるCafe and Dining Pacoは、用賀・桜新町エリアで食事をする際の選択肢となるでしょう。特に野菜不足を感じている方や、ペットと一緒に食事を楽しみたい方、一人でゆっくりと過ごしたい方、女子会やデートなど様々なシーンで利用できるダイニングバー・カフェです。