東武東上線上板橋駅北口から徒歩わずか1分から2分という非常に便利な立地に「ネパールインドダイニング スルエシー」はあります。東武練馬駅やときわ台駅からも徒歩圏内でアクセス可能です。このレストランは、ネパールとインドの本格的な料理を堪能できる場所として親しまれています。店名の「スルエシー」はネパールの言葉で「太陽のように明るい子」という意味を持ち、オーナーの娘さんの名前から名付けられたそうで、その名の通り、店内は暖かみがあり、居心地の良いアットホームな空間が広がっています。異国情緒あふれるアジア雑貨やスパイスの瓶が並べられ、おしゃれで落ち着いた雰囲気を演出しています。
スルエシーのコンセプトは、シンプルなスパイス使いで素材本来の味を引き出すネパールやインドの食文化を通じて、人々の豊かな食生活に貢献することにあります。提供される料理は、伝統的な味わいを大切にしながらも、日本人にも親しみやすいように工夫されています。特にカレーは種類豊富で、定番のチキンやマトンに加え、ネパール料理店では珍しいとされるビーフカレーや牛スジ煮込みカレーなども提供されており、訪れるたびに新しい味に出会える楽しみがあります。カレーの辛さは5段階から選べるため、辛いものが得意な方から苦手な方まで、それぞれの好みに合わせて楽しむことができます。
メニューの中心となるカレーのほか、ネパールの国民食であるダルバートや、スパイスと具材を炊き込んだ香(かぐわ)しいビリヤニも人気です。ランチタイムにはお得なセットメニューが用意されており、選べるカレーに焼きたてのナンやライス、サラダなどが付いてきます。特に、多くの方から好評を得ているのが、ランチでのナンの食べ放題サービスです。タンドール窯で丁寧に焼き上げられるナンは、外はパリッと香ばしく、中はふっくらとした食感で、カレーとの相性が抜群です。
ドリンクメニューも充実しており、ネパールのお酒をはじめ、様々なアルコール類が揃っています。食事と一緒に楽しむのはもちろん、アラカルトメニューと合わせて軽く一杯、という楽しみ方もできます。前菜や炒め物、サラダなども多彩に揃っており、特にゴーヤのアチャールやチョエラなど、ネパールの家庭料理や街角の味も楽しむことができます。
店内にはテーブル席が中心で、合計24席が用意されています。個室やカウンター席はありませんが、ゆったりとした配置のテーブル席は、一人での食事から友人や家族とのグループ利用、女子会や各種宴会など、様々なシーンに対応可能です。また、オープンテラス席も備えられており、気候の良い時期には開放的な空間で食事を楽しむこともできます。
スルエシーは、2009年のオープン以来、上板橋の地で15年以上にわたり営業を続けており、地域に根差した存在となっています。温かい雰囲気の中で本格的なネパール・インド料理をリーズナブルな価格で提供しており、ランチはおおよそ900円から1000円程度、ディナーは1000円から3000円程度の予算で楽しむことができます。各種クレジットカードやPayPayをはじめとする主要なQRコード決済、電子マネーにも対応しており、支払い方法も多様です。また、テイクアウトやUber Eatsによるデリバリーも利用でき、自宅でもスルエシーの味を楽しむことができます。ホリデーランチの提供もあり、週末も美味しいカレーやナンを味わえます。店主やスタッフはフレンドリーで丁寧な接客を心掛けており、初めて訪れる人でも安心して食事を楽しめる雰囲気です。