八丁堀駅から徒歩およそ3分の場所に位置する「焼酎ダイニング だけん」は、地下鉄日比谷線八丁堀駅のほか、都営浅草線宝町駅や東京メトロ日比谷線茅場町駅、京橋駅からも徒歩圏内というアクセスしやすい立地にあります。店内は木の温もりを感じさせる落ち着いた雰囲気で、ゆったりと寛げる大人の空間が広がります。焼酎ダイニングを謳うだけあり、その品揃えは豊富で、常時250種類以上の銘柄が用意されています。気軽に楽しめるものから希少なプレミアム焼酎まで幅広く取り扱っており、焼酎愛好家はもちろん、様々な銘柄を試してみたい方にもおすすめです。
この店のコンセプトの一つに、焼酎を食中酒として食事と共に楽しむという考えがあります。それに合わせてカウンター席は広めに作られており、スタッフとの会話を楽しみながら、おすすめの焼酎や料理について尋ねることもできます。席数はカウンター席が13席、4名様まで利用可能なボックス席が1席の合計17席となっており、一人でふらりと立ち寄るもよし、親しい仲間と語らうもよし、といった様々なシーンに対応できます。ボックス席はソファー席の雰囲気も兼ね備えているという情報もあります。個室はありませんが、落ち着いた空間は接待での利用にも適しています。貸切営業の相談も可能です。
提供される料理は、産地直送にこだわった安心・安全で新鮮な九州各地の厳選食材を使用しています。熊本から直送される新鮮な馬刺しは、霜降り、ロース、赤身など様々な部位が用意されており、食べ比べができる四点盛りも人気です。また、黒木本店の飼料で育った黒岩土鶏や、宮崎あじ豚、A5ランクの鹿児島県産黒毛和牛などを使用した逸品も楽しめます。宮崎あじ豚の角煮のマッシュポテト添えや、鹿児島県産A5黒毛和牛のミスジ肉ステーキなどは、この店の自慢料理の一つです。冬季には宮崎あじ豚のしゃぶしゃぶも提供されるなど、季節ごとの旬の味覚も取り入れています。メニューには定番の九州料理に加え、天草名産の〆鯖かまぼこや自家製あじ豚のジャーキー、焼酎仕込みの自家製いちじくバターといった珍しい一品料理も並び、焼酎との相性を考え抜かれた工夫が見られます。コース料理も用意されており、お気軽なコースから宮崎を満喫できるコース、九州の贅沢を味わえるコースなど、予算やシーンに合わせて選べる複数の選択肢があります。ランチ営業も行っており、昼は1,000円以内で食事ができるようです。ディナーの平均予算はおよそ5,000円前後で、コースは3,000円台から用意されています。
特別なサービスとしては、インターネットからの予約に対応しており、クレジットカード(VISA, MasterCard, JCB, AmericanExpress, ダイナース)やPayPayでの支払いが可能です。また、店内は全面喫煙が可能となっています。蔵元からも信頼される「焼酎伝え人」として、焼酎の造り手と飲み手を繋ぐ架け橋のような存在を目指しているという情報もあり、焼酎への深いこだわりが感じられます。