JR総武線錦糸町駅南口、あるいは東京メトロ半蔵門線錦糸町駅から徒歩数分圏内、丸井錦糸町店の7階に位置する「麻布茶房 丸井錦糸町店」は、都会の喧騒から離れて落ち着いたひとときを過ごせる甘味処です。1979年に東京南麻布で創業して以来、多くの人々に親しまれてきた麻布茶房の味が、錦糸町でも楽しめます。和の趣を取り入れつつも現代的なエッセンスを加えた店内は、ゆったりとくつろげる空間が広がっており、ショッピングの合間や食事の後に立ち寄るのに最適です。広々としたテーブル席を中心に、総席数は50席以上を備えています。個室の用意はありませんが、周囲を気にせず過ごせるような配慮がなされています。
「麻布茶房」は甘味処として知られていますが、丸井錦糸町店では甘味だけでなく、ランチやディナーにも利用できる豊富な食事メニューも提供しています。看板メニューの一つである「クリームスイートポテト」は、温かいスイートポテトに冷たいソフトクリームが添えられた人気の品で、様々なフレーバーが用意されています。抹茶を使用したメニューも充実しており、京都の老舗から直送される抹茶を使った「抹茶彩りパフェ」や、濃厚な抹茶の風味を楽しめる抹茶ババロアなどが多くの支持を集めています。ぜんざいやおしるこも温かいもの、冷たいものと選ぶことができ、定番の白玉ぜんざいや田舎しるこ、御前しるこに加え、抹茶風味のものも味わえます。食事メニューとしては、季節ごとの限定メニューとして登場するビーフシチューの煮込みハンバーグ御膳や、体に優しい鶏白湯の平平うどんなどがあり、甘味と並んで食事目当てに訪れる人も少なくありません。あんかけ焼きそばも提供されており、オリーブ豚とレタスのあんかけ焼きそばや茶房風ソース焼きそばなどが選べます。シーフードドリアもメニューに並んでおり、甘味処の枠にとらわれない多彩な食事が楽しめます。
価格帯は、ランチ、ディナーともに1,000円台が中心で、デザートや軽食であれば1,000円以内で楽しめるメニューも多数あります。具体的な平均予算としては、昼が1,000円から1,400円程度、夜は1,000円から2,000円程度と、気軽に利用しやすい価格設定となっています。
麻布茶房 丸井錦糸町店では、小さなお子様連れのお客様も安心して利用できるよう、お子様メニューやチャイルドシートが用意されています。また、外国人観光客の方にも対応できるよう、英語のメニューも用意されています。丸井錦糸町店の駐車場が利用可能で、2,000円以上の利用で1時間、5,000円以上の利用で2時間まで無料になるサービスがあります。クレジットカードでの支払いが可能で、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Mastercard、Discoverといった主要なブランドが利用できます。電子マネーやQRコード決済には対応していません。店内は全席禁煙となっており、快適な空間で食事や甘味を堪能できます。エポスカード会員には、税込1,000円以上の会計で5%の割引優待があります。
素材へのこだわりも麻布茶房の特徴の一つです。抹茶は京都の老舗から、小豆は十勝産のものを使用するなど、厳選された素材が伝統的な製法やオリジナルのアイデアで調理され、提供されています。
丸井錦糸町店の営業時間に合わせて営業しており、定休日は丸井に準じます。多くの場合、11時から20時または22時までの営業で、ラストオーダーは閉店時間の30分から1時間前です。アクセスしやすい立地と、甘味から食事まで幅広いメニュー、落ち着いた雰囲気で、様々なシーンで利用できる店舗と言えるでしょう。