JR上野駅の中央改札を出てすぐ、アトレ上野の1階に位置する「ハードロックカフェ 上野駅東京」は、駅直結という抜群のアクセスを誇ります。JR線はもちろん、東京メトロ日比谷線や銀座線の上野駅からもスムーズにアクセスできるため、天候を気にせず訪れることができます。車で来店の場合は、近隣の有料駐車場を利用する必要があります。
世界中にその名を馳せる「ハードロックカフェ」の中でも、上野駅東京店は世界で初めて駅構内に出店した記念すべき店舗として知られています。店内へと足を踏み入れると、そこはまさに「ロックの殿堂」。壁一面には、エリック・クラプトンが寄贈したギターを始め、世界的に有名なミュージシャンたちが実際に愛用した楽器やステージ衣装、サイン入りのポスターなどの貴重なメモラビリアが数多く展示されており、さながら音楽のミュージアムのようです。店内には常に大音量でロックミュージックが流れ、視覚と聴覚の両方でロックのエネルギーを感じながら食事を楽しむことができます。単なるレストランという枠を超え、ロックミュージックを体感できるエンターテインメント空間が広がっています。ブランドの哲学である「LOVE ALL – SERVE ALL（すべての人に平等に）」のもと、スタッフ一人ひとりが「AMPLIFIED SERVICE」を実践し、訪れるゲストにとって忘れられない特別な体験を提供することを目指しています。
提供される料理は、アメリカ各地のテイストを取り入れたボリューム満点なアメリカンフードが中心です。中でも、ジューシーで高品質なビーフパテを使用したハンバーガーは店の看板メニューの一つ。「レジェンダリーバーガー」は多くのファンに愛される定番メニューです。上野という土地柄を活かした限定メニューとして登場することもある「マグロバーガー」は、メバチマグロのフライに和風の要素を取り入れたユニークな一品で、その意外な組み合わせと美味しさが話題となっています。この他にも、ナチョスやチキンウィングなどのスターター、バーベキューリブやステーキといった豪快なメインディッシュ、フレッシュなサラダやパスタなど、幅広いメニューが揃います。ランチタイムにはお得なセットメニューも用意されており、気軽に本格的なアメリカ料理を味わえます。ドリンクメニューも非常に豊富で、ビールやワイン、バーボン、ウイスキーといったアルコール類から、ソフトドリンク、そして見た目も華やかなオリジナルカクテルまで、その数はおよそ200種類以上。特に、オリジナルのグラスが記念に持ち帰れる「ハリケーン」カクテルは人気を集めています。キッズメニューも用意されているため、お子様連れでも安心して利用できます。アレルギー表示やベジタリアンメニューへの対応も行っており、多様な食のニーズに対応する配慮がなされています。食事の平均予算は、ランチタイムは1000円台から2000円程度、ディナータイムは3000円台から4000円程度が目安となります。表示価格は基本的に税込みですが、一部税抜表示の場合があり、午後6時以降はサービス料が加算されます。誕生日などの特別な日には、事前の予約でバースデーコールやバースデーケーキの用意といったサプライズ演出も相談可能です。歓送迎会など、まとまった人数での利用には飲み放題付きのパーティープランも利用できます。また、多くのメニューがテイクアウトやデリバリーに対応しており、自宅やオフィスでもハードロックカフェの味を楽しむことができます。
店内には100席以上の席が設けられており、ゆったりと食事ができる空間です。カウンター席では一人でも気軽に利用でき、一部座席には電源も完備されています。テーブル席にはソファ席も用意されており、家族や友人との食事にも適しています。個室はありませんが、広々とした空間は様々なシーンに対応可能です。店内は全席禁煙となっており、愛煙家のために喫煙ルームが完備されています。無料Wi-Fiも利用できるため、インターネットに接続しながら食事を楽しむことも可能です。バリアフリーにも配慮しており、車椅子での入店や利用しやすいテーブルも用意されています。
レストランエリアに加え、ハードロックカフェのロゴグッズを販売するロックショップも併設されています。Tシャツやピン、グラスなど、上野の店舗限定デザインのアイテムも販売されており、来店記念やお土産として人気を集めています。ロックショップだけの利用も可能です。英語メニューや英語での対応が可能なスタッフも在籍しており、海外からの観光客も安心して利用できます。お子様用の椅子やメニューも完備されており、ベビーカーでの入店も可能です。JAF会員や提携サービスの会員向けに、飲食代やグッズ購入の割引優待が提供されている場合もあります。
