日本橋イカセンターは、地下鉄銀座線三越前駅A9番出口から徒歩約1分、JR総武線新日本橋駅から徒歩約1分という好立地に位置する活イカ活魚卸直営の海鮮居酒屋です。また、JR神田駅からも徒歩約9分、東京メトロ日本橋駅からも徒歩約9分でアクセス可能です。周辺には複数の路線が乗り入れており、様々な方面からのアクセスに便利です。姉妹店の「東京イカセンター」と間違えないように注意が必要です。
「日本橋イカセンター」の最大の特徴は、その名の通り、新鮮な活イカや活魚を港から毎日直送している点にあります。中間業者を挟まない独自のルートを持つことで、都内にいながらまるで港町で味わうような、抜群の鮮度を誇る魚介類を提供しています。店内には大きな生け簀が完備されており、活きの良いイカが泳ぐ様子を見ることもできます。この鮮度へのこだわりが、お客様から驚きや感嘆の声があがる理由の一つです。
メニューの中心は、何といっても透き通ってコリコリとした食感が楽しめる活イカの姿造りです。水揚げ状況によって提供されるイカの種類は異なりますが、ヤリイカ、スルメイカ、剣先イカ、アオリイカなど、その時期旬の美味しいイカを堪能できます。ゲソに醤油を垂らすと踊り出すほどの鮮度の良さも、活イカならではの醍醐味です。また、刺身は活イカだけでなく、千葉県南房総の船形漁港から毎日届けられる朝獲れの地魚を使った「鮮烈 活盛『鬼盛』」も看板メニューとして人気を集めています。この「鬼盛」は人数に合わせてサイズを選べるため、グループでの利用にも最適です。
イカを使った料理は刺身以外にも豊富に揃っています。メディアでも注目されたという「イカ天」や「イカフライ」は、繊細でやわらかな仕上がりとザクザクとした食感が特徴です。その他にもイカ丸焼き、イカ肝ルイベ、本格イカ塩辛、イカしゅうまい、イカバター炒め、イカポン酢、イカのさつま揚げなど、様々な調理法でイカを味わうことができます。イカ以外のメニューとしては、その日の水揚げによって内容が変わる地魚の煮付けや、伊勢海老、アワビ、カワハギ、サザエといった活け物も提供されることがあります。ランチタイムには、ミックスフライ定食、中落ちしらす丼、あゆ塩焼定食、さば味噌煮定食、地魚トロトロ漬け丼、奇跡の三色丼、幻の四色丼といった定食メニューも用意されており、手頃な価格で新鮮な海の幸を楽しめると好評です。ランチの予算は~1000円程度、ディナーの予算は4000円から5000円程度が目安となります。
店内は和を基調とした落ち着いた雰囲気でありながらも活気にあふれる空間です。総席数は60席で、半個室のBOX席も用意されています。半個室席は周囲を気にせずゆっくりと食事を楽しめるため、会社の同僚とのサク飲みやデートにもおすすめです。12名から14名で利用できる掘りごたつ式の完全個室もあり、接待や会食、グループでの集まりに活用できます。フロア貸切にも対応しており、最大60名までの宴会が可能です。
予約に関しては、ネット予約も可能ですが、当日の予約は電話での受付となります。人気の活イカは天候や漁獲状況により入荷がない場合や、イカの種類、調理法、盛り付けが変わることがあります。また、グランドメニューはなく、その日の水揚げによって一押しのメニューが作成されます。特別なサービスに関する具体的な情報は見られませんでしたが、新鮮な活イカや旬の地魚を、卸直営だからこそ実現できる鮮度と価格で提供している点が、この店の最大の魅力と言えるでしょう。全席禁煙となっています。