JR秋葉原駅の電気街口から徒歩約1分、東京メトロ日比谷線秋葉原駅の3番出口から徒歩約2分、つくばエクスプレス秋葉原駅のA2出口から徒歩約1分という、各線秋葉原駅から至近距離に位置する秋葉原UDX AKIBA-ICHIの3階に店を構える「須田町食堂 秋葉原UDX店」。大正13年に東京神田須田町で「簡易洋食」として創業した老舗の味を、現代的な秋葉原UDXという空間で楽しめる洋食店です。モダンとレトロが融合したスタイリッシュな店内は、落ち着いた雰囲気が漂い、ゆったりと食事の時間を過ごすことができます。窓に面した席からは外の眺めを楽しむこともでき、一人での利用はもちろん、デートや友人との食事にも適した空間です。
提供されるメニューは、手作りにこだわり、国産肉を使用するなど、昔ながらの伝統的な洋食が中心です。「東京名物」とも謳われた創業当時の味を受け継ぎつつ、秋葉原という土地で復活したこの店では、定番の洋食メニューを豊富に取り揃えています。中でも、ふわとろ卵が特徴のオムライスや、ジューシーなビーフ100%ハンバーグは特に人気が高く、店を代表するメニューとして多くの人に親しまれています。オムライスにはデミグラスソースやトマトソースなど複数の種類があり、ハンバーグもソースを選んで自分好みの味で楽しむことができます。また、オムライス、ハンバーグ、エビフライなどが一皿に盛り合わせになった大人のお子様ランチは、視覚的にも楽しめる人気のメニューです。その他にも、ハヤシライス、ビーフシチュー、メンチカツカレー、海老フライなどの洋食定番メニューに加え、サラダやスープ、デザート、アルコールを含むドリンクメニューも充実しており、幅広いニーズに応えます。
予算感としては、ランチタイムはおおよそ1,000円程度、ディナータイムや平均予算は2,000円程度、宴会利用の場合は2,500円程度で楽しむことができるようです。具体的なメニュー価格としては、ふわとろオムライスが1,210円(税込)、ハンバーグ&デミグラスオムライスが1,628円(税込)、オムカツカレーが1,628円(税込)、海老フライ(4本)が1,408円(税込)などが挙げられます。コース料理も用意されており、中には3時間以上の飲み放題が付いたお得なコースもあります。
店内にはテーブル席が全62席設けられています。一人でも利用しやすいカウンター席に加え、ソファ席が複数タイプ用意されているのも特徴です。片側がベンチシートになったソファ席は、人数に合わせてテーブルのレイアウトを変更することで最大18名程度まで利用可能で、一体感のある食事に適しています。また、店内中央には窓際のBOXタイプのソファ席もあり、開放感のある空間で食事を楽しむことができます。個室の情報は見られませんが、貸切での利用も可能な場合があり、着席時で30名から50名、立食時で30名から70名程度まで対応できるようです。
特別なサービスとしては、小さなお子様連れでも安心して利用できるよう、お子様向けメニューや子供用の椅子、子供用食器が用意されており、ベビーカーでの入店も可能です。無料Wi-Fiが完備されており、車椅子での入店も可能なバリアフリー対応となっています。秋葉原UDXビル内の駐車場を利用でき、駐車割引のサービスもあります。テイクアウトにも対応しており、店内でゆっくりと食事をする時間がない場合でも利用できます。ネットからの予約も受け付けているため、事前に席を確保しておくことも可能です。