東京駅直結、東京メトロ日比谷駅や二重橋前駅、有楽町駅からも徒歩圏内の新東京ビル地下1階に位置する「洋食屋 伊勢十 丸の内店」は、三重県伊勢神宮おはらい町に本店を構える松阪牛専門焼肉店「伊勢十」が手掛ける洋食店です。松阪牛を知り尽くしたプロが厳選した高品質な松阪牛を、もっと身近に、日常的に楽しんでほしいというコンセプトのもと開業しました。グランメゾンで経験を積んだフランス料理人がその確かな技術で食材を仕立てており、松阪牛専門の焼肉店だからこそ実現できる手頃な価格で、気軽に贅沢な味わいを堪能できるのが大きな特徴です。
ランチタイムは平日のみの営業で、11時30分から15時まで(ラストオーダー14時)です。日替わりで4〜5種類ほど用意されるランチメニューは、松阪牛を使用した土鍋焼きハンバーグの味噌入りデミグラスソースや、牛カツレツのデミトマトソース、土鍋煮込みタンシチュー、松阪牛ハッシュドビーフソースのオムライス、国産豚ロースのカツカレーなど、誰もが親しみやすい洋食メニューを中心に展開しています。ランチには嬉しいサービスとして、ご飯と生玉子がおかわり自由となっており、さらにテイクアウト用のコーヒーも無料で提供されます。サラリーマンや近隣で働く方々の午後の活力となるような、満足感のある内容と価格設定が魅力です。ランチの平均予算は2,000円以内と利用しやすい価格帯です。
ディナータイムは平日17時30分から23時まで(ラストオーダー22時または22時30分)営業しています。ディナーでは、昼のメニューに加えて、1品100円から楽しめる手軽な料理から松阪牛のロッシーニのような贅沢な逸品まで、幅広いメニュー構成となっています。ビールや焼酎はもちろんのこと、特筆すべきはソムリエが厳選したワインがボトルで2,000円台からと、こちらも手頃な価格で提供されている点です。季節や料理に合わせて内容が変わるワインリストは、料理とのマリアージュを楽しむのに最適です。また、4名から最大78名まで利用可能な宴会・パーティーにも対応しており、事前予約で利用できる2時間の飲み放題付きコースなども用意されています。コースの中には松阪牛の内もも肉のステーキが含まれるプランもあり、特別な日の食事やビジネスシーンでの会食にも適しています。
店内には総席数78席が設けられています。用途に合わせて利用できる個室も完備されており、15名から30名までの利用が可能です。広々とした空間は、一人でのランチから大人数での宴会まで様々なシーンに対応できます。洗練された雰囲気の中で、ゆっくりと洋食を楽しむことができます。土曜日、日曜日、祝日は定休日となっています。丸の内エリアでのランチやディナーにおいて、松阪牛を気軽に、そして確かな技術で仕上げられた洋食を味わいたい時におすすめの一軒です。