東京メトロ東西線・銀座線、都営浅草線の日本橋駅に直結しており、B9出口方面からアクセスすれば徒歩約1分という利便性の高い立地にある「和食日和おさけと日本橋」。JR東京駅日本橋口からも徒歩約5分、東京メトロ半蔵門線三越前駅B5出口からも徒歩約3分と、複数路線からのアクセスが可能で、地下通路を通れば雨に濡れる心配がないため、ビジネス利用やショッピングの帰りにも気軽に立ち寄ることができます。
「五街道の起点から日本酒文化を発信」をコンセプトに掲げる当店は、日本橋という土地に根ざし、日本酒と和食の新たな魅力を提案しています。店内は落ち着いた大人の隠れ家といった雰囲気で、日本酒をこよなく愛する人々が集う空間です。お客様にとっていつでも立ち寄れる「止まり木」のような存在でありたいという思いが込められています。
料理は、長年和食に携わってきた料理長が腕を振るい、日本の四季を感じさせる旬の食材を惜しみなく使用しています。伝統的な和食の技法を基盤としつつも、フレンチなど異分野の要素を取り入れたフュージョンスタイルも得意としており、素材本来の美味しさを最大限に引き出した、見た目にも美しい一皿を提供しています。月ごとに献立を変更するコース料理では、その時期ならではの旬の味覚を堪能できます。
日本酒への強いこだわりも当店の大きな特徴の一つです。オーナーソムリエが全国各地を巡り厳選した日本酒は常時80種類以上を取り揃え、希少な銘柄から定番のものまで幅広いラインナップを誇ります。それぞれの日本酒が持つ個性を最大限に活かせるよう、料理とのペアリングも提案しており、和食と日本酒のマリアージュを心ゆくまで楽しむことができます。日本酒の他にも、焼酎やビール、カクテルなども用意されています。
メニューは昼夜ともにコース料理とアラカルトを用意しています。ランチタイムには、愛媛の郷土料理である宇和島流鯛めしを独自のスタイルで提供する「宇和島流鯛めし膳」が人気を集めています。特製の出汁醤油と濃厚な卵黄を新鮮な鯛に絡めて熱々のご飯にかけていただくこの一品は、一度食べたら忘れられない味わいです。ご飯の大盛りや鯛の増量も可能です。また、彩り豊かな「籠盛り『一汁八菜』和食日和昼会席」など、ビジネスランチや友人との集まりに適したコースも複数あります。ディナータイムには、日本酒との相性を考えて構成された旬の会席料理がおすすめです。「酒・人・語らい」と名付けられたコースは、銘々盛りで提供されるため接待にも適しています。宮崎牛などの高級食材を使用した贅沢なコースもあり、特別な日にも利用できます。アラカルトでは、その日仕入れた鮮魚の造里や、自家製酒粕クリームチーズと燻りがっこ、銘酒たからやま仕込みの卓上干物炙り三種盛りなど、日本酒が進む酒肴を豊富に揃えています。価格帯はランチが1,000円台から、ディナーはコースを中心に6,000円程度から用意されており、アラカルトも充実しています。
店内には、接待や会食に最適な個室や半個室を完備しています。6名様用の個室や、3~4名様用、最大8名様まで利用できる半個室があり、プライベートな空間でゆっくりと食事や会話を楽しむことができます。テーブル席やカウンター席もあり、お一人様からグループまで様々なシーンに対応可能です。総席数は50席程度で、一区画を利用すれば最大14名程度までの宴会も可能です。
各種クレジットカードや電子マネー、QRコード決済が利用可能で、インボイス対応の領収書発行もできます。全席禁煙となっており、快適な空間で食事を楽しめます。無料Wi-Fiや電源も完備しているため、ビジネスシーンでの利用にも便利です。ランチタイムに限り小学生以下の子供同伴も可能ですが、事前に相談が必要です。ネット予約も可能で、手軽に席を確保することができます。上質な和食と選りすぐりの日本酒、そしてきめ細やかなサービスが揃う「和食日和おさけと日本橋」は、日本橋で特別な時間を過ごしたい際にぜひ訪れたい一軒です。