東京都港区六本木に位置する「月夜に米の飯 武井」は、六本木駅からのアクセスが良い地下に佇む隠れ家のような和食店です。東京メトロ日比谷線六本木駅5番出口より徒歩約2分、六本木交差点からも徒歩2分と、駅から近い場所にあります。また、東京メトロ南北線六本木一丁目駅からも徒歩約7分、麻布十番駅からも徒歩約10分圏内と、複数路線からのアクセスが可能です。
店名の「月夜に米の飯」には、「月の光とお米さえあればこれ以上の贅沢はない、これ以上の幸せはない」という意味が込められているとされています。その名の通り、この店では炊きたての土鍋ご飯をコンセプトの一つとしており、日本各地の美味しいお米を厳選し、土鍋で炊き上げて提供しています。その時々で異なる産地のお米を用意しており、土鍋で炊かれたお米の甘みや香りを楽しむことができます。
料理は、旬の食材をふんだんに使用した四季折々の和食が中心です。店主が丁寧に調理する料理は、優しく温かい、そしてどこか懐かしさを感じさせる家庭料理のような味わいが特徴とされています。コース料理も用意されており、四季折々の旬な食材を存分に楽しめる唯一無二のオリジナルコースを味わうことができます。メニューは毎月・毎週新しく考案され、「型にはまらない」をテーマに常に変化を持たせているため、いつ訪れても新鮮な気持ちで料理を楽しむことができるようです。一品料理には、女性に人気とされる甘すぎずしょっぱすぎない味付けのものや、炙った香ばしさと葱塩ダレが特徴の料理、10時間以上煮込んだ黒砂糖使用の柔らかい角煮、じっくりと焚いた大根と貝柱の旨味が合わさった逸品、旬の食材のかき揚げや天ぷらなどがあります。
ドリンクについては、料理との相性を考慮して店主が全国から厳選した日本酒が常時10種類ほど用意されており、飲み比べも楽しめます。
店内は、喧騒な六本木の街から地下へ降りると広がる和の世界観で、落ち着いた雰囲気です。ウォールナットのカウンター席は店主との会話を楽しみながら過ごすのに適しており、ゆったりと寛ぐことができます。また、周りを気にせずに過ごせる個室も備えられています。個室利用の場合、別途サービス料がかかることがあります。座席はカウンター席と個室があり、会食や接待、デートなど様々なシーンで利用しやすい空間となっています。全体で18席ほどの規模とされています。
営業時間については、18:00から23:00までで、ラストオーダーは22:00です。定休日は不定休とされています。
特別なサービスに関する情報は見当たりませんでしたが、土鍋で炊き上げるお米の提供や、常に変化するメニュー、厳選された日本酒などがこの店ならではの特徴と言えるでしょう。