銀座の中央通りからほど近く、洗練された大人の街・銀座七丁目に佇む「和食とワインと群馬県産和牛 銀座つる」は、日本の四季が育んだ旬の恵みと群馬県産の厳選食材を堪能できる和食店です。東京メトロ各線の銀座駅A3出口から徒歩約4分、日比谷線・都営浅草線の東銀座駅A1出口から徒歩約5分、JR各線・東京メトロ銀座線・都営浅草線の新橋駅銀座口からも徒歩約8分と、複数駅からアクセスしやすい立地も魅力です。The ORB Luminousビルの2階に位置し、喧騒を離れた落ち着いた空間でゆったりとした時間を過ごすことができます。
「銀座つる」のコンセプトは、「銀座という街に相応しい上質で品のある心地よい空間」で、お客様に贅沢な時間を提供することにあります。群馬県の豊かな自然が育んだ上州和牛や上州麦豚をはじめ、旬の野菜などこだわりの群馬県産食材を積極的に使用し、一流の料理人が日本の伝統的な技と新しい感性でこれらの食材を昇華させた一皿を提供しています。特に、上州和牛の魅力を最大限に引き出した「しゃぶしゃぶ」や「すき焼き」は、65〜70度という低温で調理することで、肉本来の柔らかくジューシーな食感と口いっぱいに広がる上質な旨みを愉しめる看板料理として知られています。また、豊洲市場から仕入れる新鮮な魚介を使った造里など、全国各地の厳選食材も取り入れています。
料理に合わせて用意されるドリンクも「銀座つる」の大きな特徴の一つです。専属のソムリエが在籍しており、それぞれの料理との相性を考え抜いたワインや日本酒を提案してくれます。群馬県の地酒も豊富に取り揃えられており、特に永井酒造のプレミアム酒「水芭蕉」や、世界初の瓶内二次発酵による発泡性清酒「MIZUBASHO PURE」といった希少な日本酒も愉しめます。ワインリストも充実しており、料理と美酒のマリアージュを通して、より一層豊かな食体験を提供することに力が入れられています。
店内は、木材を基調としたスタイリッシュでありながらも温かみのある洗練された空間です。席数は食べログによると62席で、カウンター席、テーブル席に加えて、接待や会食、お祝いの席など特別な機会に最適な完全個室も完備しています。個室は4名から最大16名まで利用可能で、洗練されたシックな雰囲気の中でプライベートな時間を過ごせます。広々とした席配置やソファー席もあり、落ち着いて食事を愉しめるように配慮されています。バリアフリーにも対応しており、車椅子での入店も可能です。全席禁煙となっており、快適な空間で食事を愉しめます。
メニューはコース料理が中心で、ランチタイムには手軽ながらも上質な懐石コースや、上州牛や上州麦豚などをメインに選べるプリフィックスランチなどが提供されていました。例えば、「妙義」コースでは、旬の先附や三段重に加えて、上州麦豚の味噌漬け焼きや上州牛のローストビーフなどからメインを選べるといった内容が確認されています。ディナータイムには、上州和牛のしゃぶしゃぶやすき焼き、炭火焼きを組み込んだ会席コースなどが用意されています。価格帯は、ランチがおおよそ3,000円台から、ディナーコースは10,000円台から提供されているようです。コース内容や価格は時期によって変更される可能性があり、2025年4月1日からはコース料金の価格改定が行われたとの情報も見られます。
特別なサービスとしては、誕生日や記念日にメッセージ付きのデザートプレートの用意が可能であったり、ドリンクの持ち込みについて相談可能であったりする点が挙げられます。また、ダイナースクラブカードのエグゼクティブダイニング優待が利用できる場合があり、所定のコースを2名以上で利用すると1名分のコース料金が無料になるサービスが提供されていることもあります。ただし、これらのサービスには条件や利用可能期間があるため、事前に店舗に確認することが推奨されます。なお、小学生以下(12歳以下)のお子様のご利用は原則お断りしているとのことです。店舗の公式ホームページや主要グルメサイトからの情報が参照されており、信頼性の高い情報に基づいて構成されています。