渋谷駅にほど近い宮益坂に位置する「バンコク屋台 カオサン 渋谷宮益坂」は、アクセス至便な本格タイ料理店です。渋谷駅12出口から徒歩約4分、宮益坂口出口から徒歩約5分、東口出口から徒歩約6分と、主要な出口からすぐにたどり着くことができます。宮益坂を上る途中に見える「おいしいタイ屋台」と書かれたピンクの看板が目印となり、迷わずお店を見つけられるでしょう。
店内はタイのバンコクにある活気あふれる屋台の雰囲気を再現しており、一歩足を踏み入れるとまるで異国に迷い込んだような気分を味わえます。ピンクを基調とした空間は明るく開放的で、女性のお客様も気軽に入りやすい雰囲気です。窓際の席からは宮益坂の街並みを眺めながら食事を楽しむこともできます。スタッフとの間にタイ語が飛び交う様子は本場の屋台そのもので、五感でタイを感じられるでしょう。タイ政府から「タイ・セレクト」の認定を受けていることから、その料理の味と品質の高さが伺えます。タイ人コックさんが作る料理は、本場の味を忠実に再現しており、多くのタイ料理ファンを惹きつけています。
提供されるメニューは非常に豊富で、定番のタイ料理から日本では珍しい屋台料理まで多彩に揃います。中でもお店の名物として知られているのは「炭火壺焼きガイヤーン」です。タイから取り寄せた専用の壺を使用し、炭火でじっくりと焼き上げることで、鶏肉から余分な脂が落ち、中はふっくらジューシーに仕上がります。また、プリッとしたシーフードとシャキシャキの野菜を特製タイソースで和えた「シーフードサラダ ヤム・タレー」も人気のメニューです。週末限定で提供される「選べる屋台飯セット」は特におすすめで、ガパオ、カオマンガイ、海老炒飯、パッタイといった人気メニューの中から好きな一品を選べるだけでなく、生春巻、サラダ、ミニトムヤムスープ、ミニデザートまで付いてくる大変お得なセットです。麺類も充実しており、タイ式トムヤムヌードルや、刺激的な辛さが特徴の激辛酔っ払い焼きそばパッキーマオなどがあります。これらの麺料理は、中華麺、極太ビーフン、極細ビーフンの中から好みの麺を選んでオーダーできるのも嬉しいポイントです。単品料理の価格帯は380円から1530円程度、コース料理は一人あたり2,500円から3,300円程度で楽しむことができます。ランチタイムは1,000円から2,000円程度、ディナータイムは2,000円から4,000円程度の予算で、本格的なタイ料理をお腹いっぱい堪能できるでしょう。
座席は全部で43席用意されており、半個室の利用も可能です。広々としたテーブル席やゆったりと座れるソファ席もあり、少人数での食事から大人数での宴会まで、様々なシーンに合わせて利用しやすい configuration となっています。20名から最大50名までの貸切にも対応しており、各種パーティーにも適しています。店内は全席禁煙となっており、どなたでも快適に過ごせます。また、無料Wi-Fiが完備されているため、インターネットを利用したい場合も安心です。チャージ料はかかりません。お子様連れのお客様にも配慮しており、お子様の食べ物の持ち込みが可能となっています。チャーハンやタイ式チキンライスといったお子様向けのメニューも用意されています。料理の辛さは調整してもらえるほか、パクチーが苦手な場合にはパクチー抜きでの調理も相談できます。メニューに載っていない料理でも、材料があればリクエストに応じてもらえる場合があるため、気軽にスタッフに尋ねてみるのも良いでしょう。支払い方法も豊富で、主要なクレジットカードや交通系ICカード、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAYなどのQRコード決済に対応しています。インボイス対応の領収書発行も可能です。2024年6月17日からは通し営業が始まり、ランチとディナーの間の時間帯も利用できるようになったため、遅めのランチやカフェとしての利用など、さらに便利になりました。