東京都新宿区西新宿1-19-13 青鈴ビル 2Fに位置する「なきざかな 新宿店はなれ」は、都会の喧騒から離れた隠れ家のような雰囲気を持つ海鮮居酒屋です。新鮮な魚とこだわりの日本酒を堪能できる大人の空間として知られています。JR新宿駅の西口からは徒歩約3分、都営線の新宿駅7番出口からは徒歩約0〜1分と、駅からのアクセスは非常に良好です。また、JR新宿駅甲州街道口から徒歩約4分、南口から徒歩約3分、都庁前駅B1口から徒歩約7分、新宿西口駅D1口から徒歩約9分と、複数の路線や出口からアクセス可能です。近隣にはバス停やコインパーキングも複数あり、様々な交通手段での来店に対応しています。
店の最大の特徴であり名物となっているのが「岡持ち鮮魚」です。その日に全国各地の契約漁師から直送される「今朝獲れ鮮魚」が、スタッフによってお客様の席まで岡持ち(魚を入れた木箱)で運ばれてきます。お客様は実際に魚を見て、その日の旬の魚や好みの魚を選ぶことができます。選んだ魚は、刺身、煮付け、焼き、蒸し、天ぷら、唐揚げなど、魚の種類やお客様の好みに合わせた最適な調理法で提供されます。血抜きや締め方にもこだわり、魚本来の旨味を最大限に引き出した状態で提供することに力を入れています。豊洲市場にはない、圧倒的な鮮度を自負しているという声も聞かれます。
店内は落ち着いた和の雰囲気で、間接照明が心地よい空間を演出しています。座席は、料理人が魚を捌く様子や調理の過程を間近で見られるライブ感のあるカウンター席や、ゆったりと食事が楽しめるテーブル席が備わっています。また、周囲を気にせずプライベートな時間を過ごせる仕切りのある半個室や、接待や会食など様々なシーンで利用できる個室も完備されています。掘りごたつ式の席もあり、リラックスして食事やお酒を楽しめるよう配慮されています。総席数は30席から40席程度との情報があります。
メニューは、名物の岡持ち鮮魚を中心に、漁師の刺し盛りや漁師の貝風呂といった魚介料理の逸品、こだわりの出汁巻き玉子などが揃います。価格帯としては、お通し代が530円(税込)となっており、客単価は5000円から7000円程度を見込む情報や、口コミでは一人あたり4000円程度からという声もあります。コース料理も用意されており、「選べる鮮魚の岡持ちコース」(4,500円〜7,000円または6,800円、公式HP予約で6,500円)や、「長崎県五島産くえしゃぶコース」(6,000円〜9,500円)など、予算や好みに合わせた選択肢があります。コースには飲み放題を付けられるものもあり、日本酒を含む豊富なドリンクメニューも魅力の一つです。
特別なサービスとしては、前述の「岡持ち鮮魚」サービスが挙げられます。これにより、お客様はただ料理を注文するだけでなく、その日の仕入れ状況や魚の特徴を知りながら、自分好みの一尾を選び、調理法を指定するという特別な体験ができます。これにより、より一層魚料理への期待感と満足感が高まります。その他、ネット予約やPayPay決済にも対応しており、利便性も兼ね備えています。都会にいながらにして、産地直送の鮮度抜群の魚と厳選された日本酒を、落ち着いた空間で心ゆくまで味わえるのが「なきざかな 新宿店はなれ」の魅力と言えるでしょう。人気店のため、事前の予約が推奨されています。