新宿区百人町に位置する「鉄板焼き 味在(あぜ)」は、JR大久保駅南口から徒歩約1分、西武新宿駅からも徒歩約6分とアクセスに便利な韓国料理店です。新大久保駅からも徒歩圏内にあり、コリアンタウンとして賑わうエリアで本格的な韓国の味を楽しむことができます。店舗は日の出マンションの1階にあり、近くにはコインパーキングもあるため、車でのアクセスも可能です。
店内は明るくおしゃれな雰囲気で、韓国の民家を思わせるような干し煉瓦造りの内装が特徴です。壁には写真撮影スポットとなるような羽の絵が描かれているなど、SNS映えする空間も用意されています。席はテーブル席が中心で、少人数から利用しやすく、デートや友人との食事、仕事帰りに立ち寄るのに適しています。広めのテーブル席は4名まで利用でき、全体で32席が設けられています。貸切も可能で、最大20名まで収容できます。特に日曜日は完全事前予約制で一組限定の貸切に対応しており、特別な集まりにも利用できます。個室やカウンター席、ソファ席はありません。全席禁煙ですが、店舗の外に喫煙スペースがあります。無料Wi-Fiも利用可能です。
「鉄板焼き 味在」の最大の特徴は、日本では珍しい韓国の鉄板焼き料理を味わえる点です。特に「サントミ水カルビ」は日本初上陸とされており、お店の看板メニューの一つです。また、韓国の屋台や市場で親しまれているスンデを鉄板で提供する「鉄板白スンデ」も人気メニューとして挙げられます。白スンデは、スンデとえごまの葉、キャベツなどの野菜、麺を一緒に炒め煮て食べるスタイルで、たっぷりのえごまの粉を使うのが特徴です。もちもちとしたスンデと麺の食感が楽しめます。その他にも、釜蓋を使った「釜蓋サムギョプサル」や「釜蓋豚カルビ」といった本場韓国でも珍しいスタイルの鉄板焼き、コチュジャン豚プルコギ、サントミカムジャタン、サントミコッケタン、豚カルビキムチチム、プデチゲなど、多様な鉄板料理や鍋料理が提供されています。これらのメニューは、本場の味に忠実に作られており、韓国料理好きにはたまらないラインナップと言えるでしょう。ランチタイムにはお得なメニューも用意されており、例えばちゃんぽんなど、ボリュームと価格のバランスが良いメニューも人気です。ランチにはおかず3種類がセットで付いてくることがあります。
メニューの料金帯は、ディナーの平均予算が2,000円から3,000円程度、ランチは1,000円以下と比較的リーズナブルです。具体的なメニュー価格としては、釜蓋サムギョプサルが1人前1,250円(注文は2人前から)、サントミ水カルビが3,500円、サントミコッケタンが2,800円、白スンデが2,500円、釜蓋セリ・イカブルゴギが3,000円、豚カルビキムチチムが3,200円(全て税込)などが確認されています。ドリンクメニューには、生マッコリのボトル(1,480円)やジムビームハイボール(450円)、ザ・プレミアム・モルツ(520円)、アサヒ・サッポロ(650円)などのビール、セロといった韓国焼酎などが揃っています。クレジットカードでの支払いやPayPayなどのQRコード決済にも対応しています。
全体として、「鉄板焼き 味在」は、JR大久保駅からすぐという好立地で、日本では珍しい本格的な韓国の鉄板焼き料理や鍋料理をリーズナブルな価格で楽しめるお店です。おしゃれで居心地の良い空間は、様々なシーンで利用でき、特に本場韓国の味を深く知りたい方におすすめと言えるでしょう。