町田駅の近くに佇む「焼鳥ブルース」は、JR町田駅から徒歩およそ3分、小田急町田駅からは徒歩およそ5分から10分圏内というアクセスしやすい立地にあります。外観はまるでバーのような雰囲気を醸し出しており、店内に入ってもその印象は続きます。一般的に想像される焼き鳥店のイメージとは異なり、おしゃれで落ち着いた空間が広がっています。インテリアにもこだわりが見られ、デートや友人との語らいにも適した雰囲気です。店内にはカウンター席とテーブル席があり、合計で11席ほどのこぢんまりとした空間です。一人でも気軽に立ち寄りやすいカウンター席では、ゆったりと過ごすことができます。全席禁煙ですが、店外に喫煙スペースが設けられています。駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングを利用するのが便利です。
この店の自慢は何と言っても、様々な焼き鳥店で経験を積んだオーナーが丁寧に焼き上げる炭火焼きの焼き鳥です。20種類以上にも及ぶ豊富な種類の串が用意されており、定番の部位から希少部位、さらには変わり種の串まで楽しむことができます。特におすすめとして挙げられるのは、口の中でとろけるような食感のレアに仕上げられたレバーや、軟骨入りの自家製つくねです。ジューシーでありながらコリコリとした軟骨の食感がアクセントになったつくねは、この店ならではの味わいです。焼き鳥は一本180円(税込)から提供されており、気軽に様々な種類を味わえる価格設定となっています。
焼き鳥以外のメニューも充実しており、オニオンスライスや韓国のり、枝豆といったおつまみから、梅きゅう、冷奴、イカの塩辛、いぶりがっこ、チャンジャなど、焼き鳥の合間に楽しめる一品料理も豊富に揃っています。価格帯は350円(税込)から用意されています。
ドリンクメニューも焼き鳥との相性を考えて選び抜かれており、サッポロ黒ラベルの生ビールやサッポロラガーの瓶ビールをはじめ、ホッピーや各種サワー、ハイボール、日本酒、焼酎などが提供されています。特にホッピーにはキンミヤ焼酎を使用しており、ホッピー愛好家からも支持されています。豊富な種類のドリンクの中から、お好みの組み合わせを見つけて焼き鳥と共に堪能できます。客層としては、友人や知人との利用が多く見られますが、一人で訪れる人や家族連れも見られます。お子様連れの場合、未就学児は20時まで、小学生以上は22時までの利用が可能です。
平均予算は3000円程度で、お席代として別途料金がかかる場合があります。支払い方法としては、各種クレジットカード(VISA、Master、Amex、DINERS、JCB、Discover)やPayPayなどのQRコード決済が利用可能です。店内には一部の席に電源も完備されており、スマートフォンの充電などにも利用できます。個室やソファ席、座敷、掘りごたつ、テラス席はありませんが、アットホームで落ち着いた空間で、こだわりの焼き鳥と種類豊富なドリンクをじっくりと楽しめる店です。日曜日が不定休となっているため、来店前に営業状況を確認するとより確実です。