JR東京駅八重洲北口から徒歩約2分、東京メトロ日本橋駅A7出口からは徒歩約1分と、主要駅からアクセスしやすい立地に店を構える「伊勢角屋麦酒 八重洲店」。国内外のビールコンペティションで多数の金賞を受賞し、“ビール界のオスカー”とも称される伊勢角屋麦酒が手がけるクラフトビール居酒屋です。世界中のビールファンを魅了する「伊勢角屋麦酒」のクラフトビールを、樽生で常時10種類以上、情報源によっては12種類あるいは13種類提供しており、限定ビールも味わえる機会があります。グラスサイズはハーフとパイントが用意されており、様々な種類を試すことも、お気に入りをじっくりと堪能することも可能です。ハーフサイズは780円から800円程度、パイントサイズは1320円から1380円程度で提供されているようです。
「伊勢から世界へ」を合言葉にする伊勢角屋麦酒の直営店として、ビールのラインナップはもちろんのこと、料理にもこだわりが見られます。伊勢角屋が100年前から木樽で作り続ける伝統的な味噌や醤油を使用し、自然豊かな三重県から直送される旬の食材を取り入れた和食が店のコンセプトの一つです。四日市名物トンテキや角屋の唐揚げ、三重県産の大粒カキフライ、さらには伊勢真鯛やカンパチといった鮮魚のお刺身盛り合わせなど、三重県の豊かな恵みを活かした逸品が揃います。ランチタイムには定食や丼もの、伊勢うどんとミニ丼のセットなどが提供されており、気軽に立ち寄れる価格帯で食事を楽しむことができます。ランチの平均予算は900円から1000円程度、ディナーの平均予算は2500円から3500円程度と、利用シーンに合わせて選択肢が豊富です。
店内は温かみのある雰囲気で、カウンター席とテーブル席が用意されています。総席数は情報源により40席または50席とされています。お一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席があるほか、グループでの利用に適したテーブル席もあります。残念ながら個室やソファ席、座敷の用意はないようですが、店内が満席の際には店外の席が利用できる場合もあるようです。立食時には最大約50名までの貸切も可能なため、各種宴会やパーティーにも対応できます。子供同伴も可能なようですが、お子様連れの場合は事前に店舗へ連絡することが推奨されています。
支払い方法については、各種クレジットカードに加え、PayPayなどのQRコード決済、交通系ICカードなどの電子マネーも利用可能で、キャッシュレスでの支払いに幅広く対応しています。店内は全席禁煙ですが、喫煙専用室が設けられています。また、電源が利用できる席もあり、ビジネス利用など様々なニーズに応えられます。テイクアウトも可能で、自宅やオフィスでも店の味を楽しむことができます。
このように、伊勢角屋麦酒 八重洲店は、受賞歴多数の世界レベルのクラフトビールと、三重県の厳選食材や伝統的な調味料を使った料理を味わえるビアバー兼居酒屋です。東京駅・日本橋駅からの良好なアクセスも相まって、仕事帰りの一杯から友人との食事、各種宴会まで、幅広いシーンで活用できる魅力的な店舗と言えるでしょう。