やきとり宮川大手町は、東京都千代田区大手町の大手町フィナンシャルシティサウスタワー地下1階に位置する焼き鳥店です。東京メトロ丸の内線の大手町駅A1出口から徒歩約1分とアクセスしやすい場所にあります。東京メトロ東西線、千代田線、半蔵門線、都営三田線の大手町駅や、JR東京駅丸の内出口からもアクセス可能です。
1949年に東京日本橋で鶏専門の卸として創業した老舗「やきとり宮川」の一つで、60年以上の歴史を持っています。 鶏の卸から始まった宮川だからこそ仕入れられる、鮮度抜群の鶏肉や希少部位を強みとしています。 焼き鳥は、土佐備長炭や紀州備長炭を使い分け、鶏の旨味を最大限に引き出すよう丁寧に焼き上げられています。 また、秘伝のタレと塩で味わうことができます。 焼き鳥だけでなく、季節の食材を使ったお料理も提供しており、毎日仕入れられる旬の自然栽培野菜も楽しめます。
名物料理の一つに「白いからあげ」があります。 素材の旨味を引き出すために奄美の雪塩のみで味付けされており、サクサクとした白い衣とジューシーな鶏肉の食感が特徴です。 自家製ポン酢でさっぱりと食べるのがおすすめです。 その他、鮮度抜群のレバーを米油生姜でマリネし低温調理で仕上げた「鮮度抜群レバーの醤油漬け」や、創業から愛される「鶏もつ煮込み」なども人気メニューとして挙げられます。 ランチタイムにはこれらの人気メニューを定食形式で提供しており、特に「白いからあげ定食」が人気です。 ランチタイムは非常に賑わい、時間帯によっては行列ができることもあります。
ドリンクメニューも豊富で、料理との相性を考えた月替わりの地酒やワイン、国産蒸留酒などが揃えられています。 中でも、成田山新勝寺のお神酒を醸す鍋店酒造と共同開発した、宮川でしか味わえないオリジナルの日本酒「無題」や「生辛」は、鶏料理とのペアリングがおすすめです。
店内はお洒落で落ち着いた雰囲気の和風モダンな空間です。明るく清潔感があり、宴会や接待、会食にも適しています。 一枚板のカウンター席も備えられています。 個室も用意されており、接待や特別な日の食事に利用されています。 総席数は43席程度です。
ディナータイムにはコース料理も提供されており、「おまかせコース」「宮川コース」「ひとそろえ」などがあり、それぞれ品数や内容が異なります。 コースには名物の白い唐揚げや焼き鳥、〆の料理などが含まれています。 各コースに飲み放題を付けることも可能です。 平均予算はランチが1,000円から2,000円程度、ディナーが5,000円から8,000円程度です。
テイクアウトも一部メニューで対応していることがあります。 ランチタイムの店内利用の予約は受け付けておらず、ディナータイムはネット予約が便利です。 土曜日、日曜日、祝日は定休日です。 ランチタイムは11:30から14:00まで(ラストオーダー13:30)、ディナータイムは17:30から22:00まで(フードラストオーダー21:00、ドリンクラストオーダー21:30)で営業しています。