新宿駅東口より徒歩約2分、東京メトロ丸ノ内線新宿駅B10番出口からは徒歩約1分とアクセス至便な場所に位置する「わらやき屋 四万十川 新宿」。新宿三丁目のセノビル5Fに店を構えています。この店舗は、高知県の豊かな海、山、川の幸を、豪快なわら焼きを中心に楽しめる土佐料理の専門店です。店名の通り、日本三大清流の一つである四万十川の風情をイメージした空間が広がっており、店内に配された川のせせらぎを聞きながら、ゆったりと食事の時間を過ごすことができます。都会の喧騒を忘れさせるような、落ち着いた雰囲気が魅力です。
わらやき屋 四万十川 新宿の最大の看板メニューは、やはり「かつをのわらやき塩たたき」です。1メートル以上もの炎を上げて一気に焼き上げるわら焼きは、表面を香ばしく、中は旨味を凝縮させたまさに逸品。藁が燃える際に生まれる独特の香りが、かつをの美味しさを一層引き立てます。このわら焼きは、注文を受けてから焼き上げる「焼き切り」にこだわっており、いつでも最高の状態で提供されます。かつをのたたき以外にも、土佐はちきん地鶏のもも肉のわら焼きや、黒毛和牛サーロイン、厚切り牛タン、四万十ポーク、さらには鯨やうつぼ、鰻といった珍しい食材のわら焼きも豊富に揃います。
わら焼き以外にも、土佐の郷土料理を堪能できるメニューが多数用意されています。高知を代表する海産珍味である「どろめ」や「のれそれ」をはじめ、宿毛湾で獲れるキビナゴ、新鮮ないわしやアジ、サバなどを用いた海の幸のメニューも充実しています。 また、地元の食材を使った揚げ物や、かつをの酒盗、かつをユッケといったお酒が進む一品料理、さらには高知県から取り寄せたアイスクリームなど、デザートまで土佐の恵みを存分に味わえるラインナップとなっています。 ドリンクメニューには、高知の地酒である四万十川の純米吟醸なども用意されており、土佐料理との相性を楽しむことができます。 平均予算はディナーで5,000円程度が目安ですが、コース料理も複数用意されており、予算やシーンに合わせて選ぶことが可能です。
店内には、多様なシーンに対応できる座席が完備されています。特に個室が充実しており、2名から利用可能な少人数向けの個室や、接待に適した掘りごたつ式の個室、さらには最大16名まで利用できる宴会向けの広間や座敷個室も用意されています。 一部の個室からは夜景を望むこともでき、特別な日の食事にも最適です。 また、店内に流れる四万十川をイメージした川の近くには、せせらぎを聞きながら食事ができる掘りごたつ席や川床席もあり、リラックスした雰囲気で食事を楽しめます。 総席数は104席で、個室や貸し切りも可能です。
特別なサービスとして、店舗によってはアニバーサリーの利用にも対応しているコースなども見られます。 クレジットカードや電子マネー、各種QRコード決済にも対応しており、支払い方法の選択肢が広いのも利用しやすい点と言えるでしょう。 新宿という都心にありながら、高知の豊かな食文化と、四万十川を思わせる落ち着いた空間で、ゆったりと食事を堪能できるお店です。