Antwerp Central（アントワープ セントラル）　丸の内店

東京駅丸の内南口から徒歩約2分、有楽町駅・日比谷駅からも徒歩圏内に位置する東京ビルTOKIAの地下1階に「Antwerp Central（アントワープ セントラル） 丸の内店」はあります。東京駅に直結しているため、天候を気にせずにアクセスできるのも魅力です。店名はベルギーの都市アントワープにある中央駅に由来しており、その名の通り、ベルギービールとベルギー料理を堪能できるベルジアンブラッスリーコートです。

店内はベルギーから直輸入されたアンティークインテリアが配されており、木の温かみを感じる落ち着いた空間が広がっています。開放的なテラス席も備えており、季節の空気を感じながら食事やビールを楽しむことができます。一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席も用意されており、ドラフトマスターが注ぐベルギービールを目の前で楽しむことも可能です。 半個室の用意もあり、女子会や会食など様々なシーンで利用できます。 全体で約140席を有し、広々としたメインダイニングは22名から30名程度での貸切にも対応しています。

アントワープ セントラルでは、歴史あるベルギービールとベルギーの伝統料理のマリアージュをコンセプトに掲げています。ベルギー直送の専用ドラフトタワーからは、常時7種類以上、最大10種類の樽生ベルギービールが提供されており、定番銘柄に加え、季節ごとのゲストビールも入荷します。 ボトルビールも50種類以上と豊富に取り揃えられています。 ビール一杯一杯に合わせた専用グラスで提供されるのも特徴で、泡まで美味しいと評判のベルギービールを最高の状態で味わうことができます。

料理は本場ベルギーの味を基にしたものが提供されており、ビールとの相性を追求したメニューが揃います。スペシャリテの一つであるムール貝料理は、シンプルながらもベルギー伝統のキャセロール蒸しで提供され、様々なフレーバーを選べます。 牛ホホ肉をベルギービールでじっくり煮込んだ「カルボナード」 や、ベルギー名物のミートボール「ブーレット」、自家製ソーセージ など、ベルギーの郷土料理を味わうことができます。前菜には、小海老のサラダをトマトに詰めた「トマトクルヴェット」や、ベーコンとじゃがいもを使った温製サラダ「サラダリエージュ」などがあります。 その他、シャルキュトリー盛り合わせ やアヒージョ、フライドポテトなども提供されており、フライドポテトには複数のディップやパウダーを選ぶ楽しみもあります。 ランチタイムには、パスタやステーキ、週替わりのスペシャルランチなども提供しており、パスタセットにはサラダとパンが付くなどボリュームも兼ね備えています。

ランチの平均予算は約1,000円から2,000円、ディナーの平均予算は約4,000円から6,000円程度です。 ディナータイムにはチャージ料が500円かかります。 各種クレジットカードや電子マネー、QRコード決済にも対応しており、利用しやすい環境です。

特別なサービスとしては、誕生日や記念日に利用できるバースデーサプライズの対応が可能なほか、ランチタイムにはポイントカードがあり、ポイントを貯めることでビールやランチのサービスを受けられる特典があります。 土日祝日限定で、テラス席のみペット同伴も可能です。

アントワープ セントラル 丸の内店は、本場ベルギーの雰囲気の中で、豊富な種類のベルギービールとそれに合う伝統的な料理をゆっくりと楽しめるお店です。東京駅からのアクセスも良く、ランチからディナーまで幅広いシーンで利用できます。