JR恵比寿駅東口から徒歩約1分、東京メトロ日比谷線恵比寿駅からも徒歩約4分というアクセス至便な場所に位置する京鼎樓恵比寿本店は、本場台湾で行列ができる小籠包専門店の味を日本で再現した第一号店です。日本における店舗コンセプトは「小籠包レストラン」または「小籠包カフェダイニング」とされており、従来の中華料理店のイメージとは異なり、女性一人でも気軽に立ち寄りやすいおしゃれで落ち着いた雰囲気が特徴です。店内に入るとガラス越しに点心場があり、熟練の点心師が一つ一つ丁寧に小籠包を手包みし、蒸し上げる様子を見ることができます。
看板メニューは何と言っても、薄い皮の中からコラーゲンたっぷりの豊かなスープがあふれ出す小籠包です。定番の京鼎小籠包に加え、烏龍茶小籠包や蟹肉小籠包など、様々な種類の小籠包を味わうことができます。熱々をそのまま頬張るのがおすすめの食べ方とされています。小籠包以外にも、フカヒレの姿煮やぷりぷりの海老を使ったチリソース、濃厚な胡麻の風味が特徴の担々麺、海鮮五目焼きそばなど、本格的な台湾料理や中華料理が豊富に揃っています。ランチタイムにはお得なセットメニューや定食が提供されており、平均予算は約1000円から2000円程度で食事を楽しめるようです。ディナータイムの平均予算は約3000円から4000円程度となっており、様々なアラカルトメニューやコース料理をゆっくりと堪能できます。季節ごとに内容が変わる宴会コースや、お店の周年を記念した期間限定の特別コースなどが提供されることもあります。テイクアウトも可能で、自宅で専門店の味を楽しむこともできます。
店内は総席数68席を有し、テーブル席を中心に、一人でも利用しやすいカウンター席や、ゆったりと寛げるソファ席も設けられています。最大8名まで利用可能なソファタイプの個室も完備されており、会食やプライベートな食事にも対応可能です。また、広々とした空間を活かして、着席時最大65名、立食時最大80名までの貸切利用も相談できます。
特別なサービスとしては、誕生日などの記念日にケーキを持ち込むことができる場合があるようです(事前に店舗への確認が必要です)。また、来店客向けにお会計の割引や小籠包のサービスなど、時期によって様々なクーポンが提供されることもあります。店舗に足を運ぶだけでなく、オンラインショップでの商品販売も行っているため、遠方からでも京鼎樓の味を楽しむ機会が提供されています。これらの要素から、京鼎樓恵比寿本店は、様々なシーンで上質な小籠包と台湾料理を気軽に楽しめる魅力的な店舗と言えるでしょう。