品川駅から徒歩約3分というアクセスの良い場所にある「霧乃個室 清郎 品川」は、JR線および京急本線の品川駅港南口からほど近く、港南OMTビル7階および8階に位置しています。都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた空間で、和食とせいろ蒸しをメインとした料理を堪能できる居酒屋です。
店内コンセプトは東北三大祭りとされており、各フロアごとに「ねぶた祭り」「仙台七夕まつり」「秋田竿燈まつり」をモチーフにした華やかな装飾が施され、視覚でも楽しませてくれます。特に7階はねぶた祭りをテーマにした迫力ある空間、8階は秋田竿燈まつりをイメージした竿燈が特徴的な個室が中心となっています。これらの内装は、訪れるたびに異なる雰囲気を味わえる工夫が凝らされています。
名物料理の一つであるせいろ蒸しは、厳選された肉や魚介、季節の野菜などを特注の檜せいろで蒸し上げることで、素材本来の旨みや栄養を閉じ込めるヘルシーな調理法です。中でも「国産豚のせいろ蒸し」は、豚の旨みが凝縮されつつ余分な脂が落ちており、野菜と共に特製のつけだれでさっぱりと味わえると評判です。他にも、提携漁港から直送される新鮮な旬魚のお刺身を盛り合わせた「海宝盛り」や、秋田比内地鶏を使った焼き鳥、おばんざいなども提供されており、和食の多彩なメニューが揃います。コース料理も用意されており、飲み放題付きのプランは宴会などにも適しています。
お席は多様なシーンに対応可能な個室が充実しています。2名様から利用できるプライベート感のある半個室や、接待、会食にも適した落ち着いた個室、さらには最大70名まで収容可能な掘りごたつ式の広間もあり、少人数での食事から大人数での宴会まで幅広く対応可能です。座敷席や掘りごたつ席もあり、ゆったりと寛ぎながら食事を楽しめます。店内は全席禁煙ですが、喫煙ブースが設けられています。
平均予算はディナータイムで3,500円から3,800円程度で、チャージ料が別途かかる場合があります(コース利用時は不要)。クレジットカードや交通系ICカード、各種QRコード決済にも対応しており、支払いの利便性も高いです。料理や雰囲気に対する口コミ評価も高く、特に料理の味や店の雰囲気に満足している利用者が多いようです。ヘルシーなせいろ蒸しを中心に、素材にこだわった和食と豊富な種類の日本酒を、趣向を凝らした空間の個室で楽しめるのが「霧乃個室 清郎 品川」の魅力と言えるでしょう。