新宿ワシントンホテルの地下1階に位置する「九州 熱中屋 新宿ワシントンホテル LIVE」は、「九州の繁盛店が東京にやってきた!」をコンセプトに、九州各地の美味しい料理と長崎県五島列島直送の新鮮な海の幸を堪能できる活気あふれる居酒屋です。JR新宿駅から徒歩およそ8分、都営線新宿駅の8番出口からは徒歩約4分、都庁前駅からも徒歩5分圏内と、複数の駅からアクセスしやすい便利な立地にあります。ホテル地下という特性もあり、国内外からの宿泊者にも利用しやすい場所にあります。
店内は温かみのある木目調で統一され、落ち着いた雰囲気が広がります。中央には活気を感じさせるカウンター席が9席ほどあり、一人での立ち寄りや料理人の手さばきを眺めながらの食事にも適しています。テーブル席や、6人程度での利用に便利なボックス席も3卓用意されており、様々なシーンに対応可能です。さらに、個室やお座敷席も完備しており、周囲を気にせずゆったりと過ごしたい場合や、少人数での会食にも利用できます。最大35名までの貸し切り宴会も可能で、会社の宴会や大人数での集まりにも対応できます。総席数は83席との情報もあります。
この店の看板メニューは、大分県豊後水道から届けられる「活豊後サバ刺し」と、手作りにこだわった「博多一口鉄板餃子」です。活豊後サバは、荒波にもまれ育った三年ものを使用しており、注文を受けてから捌くためプリプリとした食感と甘い脂が特徴です。一尾での提供はもちろん、半身での注文も可能です。博多一口鉄板餃子は、粗さの異なる2種類の挽肉を合わせた餡を手作業で一つ一つ包み、熱した鉄板で香ばしくカリッと焼き上げています。皮を破ると肉汁があふれ出すジューシーな味わいが楽しめます。小サイズ(5個)と大サイズ(10個)が選べます。
その他、九州の味が楽しめるメニューが豊富に揃います。サバ料理としては、九州の甘口醤油でいただく博多ゴマ鯖や、香ばしさと脂の甘みが特徴の自家製炙り〆鯖、活鯖と〆サバの盛り合わせなどがあります。もつ鍋や馬刺し、皮串、薩摩揚げといった九州各地の名物料理も提供されています。一品料理としては、明太子盛り合わせ、酢もつ、桜島大根、漬物盛り合わせ、炙りエイヒレ、クリームチーズの味噌漬け、鳥皮ぽん酢、枝豆など、お酒が進むメニューが充実しています。サラダ類も五島名産のあおさ海苔やおきゅうとを使ったもの、辛子明太子や豚バラ肉を使ったものなど、地域色豊かな品々があります。食事の〆には、熊本県産米を使用した炊きたて釜飯や、胡麻あじ、明太子、有明海苔のお茶漬け、博多とんこつ半ラーメン、長崎ちゃんぽん、長崎皿うどん、五島うどん、いか焼きそばなどが楽しめます。デザートには長崎半熟カステラや九州産のフルーツを使ったアイスなどがあります。
ドリンクメニューも豊富で、九州の蔵元から厳選された本格焼酎は特に力を入れている品揃えです。また、ソフトドリンクにもこだわりが見られ、ざぼんやデコポンといった九州ならではの果物を使ったものや、ユーグレナ(ミドリムシ)を使った健康志向のもの、さらにはユニークなネーミングのノンアルコールカクテルなど、他ではあまり見られない特別なドリンクも楽しめます。
平均予算は、ランチは1000円未満、ディナーは通常平均で3500円程度と、気軽に利用できる価格帯です。飲み放題付きの宴会コースは4000円から用意されており、各種宴会におすすめです。チャージ料金としてお通し代が495円(税込)かかりますが、コース利用の場合は含まれています。ランチ営業も行っており、昼の時間帯にも美味しい九州料理を楽しむことができます。