割烹おぬま

東京都中央区日本橋小舟町に佇む「割烹おぬま」は、人形町、三越前、新日本橋、小伝馬町各駅から徒歩圏内に位置する隠れ家のような割烹料理店です。日比谷線・浅草線の人形町駅、銀座線の三越前駅、総武線の新日本橋駅からは徒歩約6分、地下鉄日比谷線の小伝馬町駅からは徒歩約3分と、複数の路線からアクセス可能です。大通りから一本奥まった細い路地にあるため、喧騒を離れて静かな時間を過ごしたい方におすすめの立地です。

店主自らが豊洲や築地に出向いて仕入れるというこだわりの魚介をはじめ、旬の厳選素材を活かした和食を提供しています。料理はお刺身の盛り合わせや穴子白焼き、穴子と豆腐の卵とじといった逸品のほか、季節ごとのメニューも楽しめます。お食事の価格帯は、ランチがおおよそ800円から1,000円程度、ディナーは3,000円から5,000円程度で、コース料理も用意されており、2時間飲み放題付きの宴会コースは6,600円や8,000円などの価格で提供されています。かつてのランチメニュー例としては、日替わり定食（刺身と豚角煮など）、肉豆腐定食、鳥唐卵とじ定食などがあり、定食は900円程度で提供されていたこともあります。

店内は2013年に改装され、清潔感のある落ち着いた空間です。席数は合計で28席あり、1階にはテーブル席、2階にはお座敷があります。お座敷は7名から最大16名までの貸切が可能で、宴会や接待などにも利用できますが、個室はありません。昔ながらの温かみと、どこか懐かしい雰囲気を兼ね備えた空間で、リラックスして食事を楽しむことができます。

ネット予約に対応しており、手軽に予約をすることができます。支払方法としては、クレジットカード（Amexなど）やPayPayが利用可能です。特別なサービスとして、店主自らが行う素材の仕入れが挙げられ、これにより常に新鮮な旬の味覚を堪能できることが「割烹おぬま」の大きな特徴と言えるでしょう。