Asian Taipei presents Resort Dining アジタイ食堂

調布市に位置する「Asian Taipei presents Resort Dining アジタイ食堂」は、京王線調布駅から徒歩約5分、布田駅から徒歩約11分とアクセスしやすい立地にあります。天神通り商店街を進んだ先、甲州街道沿い布田天神前交差点角のイエローストーンビルの2階に店を構えており、1階には別の店舗が入っています。アジアンリゾートをイメージしたという店内は、落ち着いた雰囲気が漂い、ゆったりと食事を楽しむことができる空間が広がっています。

このお店では、タイ、インド、台湾、そしてメキシカンといった多国籍なアジア・エスニック料理を味わうことができます。40年の経験を持つ熟練シェフが腕を振るう料理は、本場の味を大切にしながらも、日本人に合わせたアレンジも加えられていると評判です。メニューには、お店のおすすめとしてよく挙げられる、ふっくらジューシーな鶏肉と香り高いジャスミンライスを特製タレでいただくカオマンガイをはじめ、彩り豊かなタイ風春雨サラダのヤムウンセン、数種類のスパイスを使用した本格的なタンドリーチキン、パッタイ、そして各種インドカレーなどが並びます。過去の情報では、ランチタイムにサラダやヤムウンセン、タンドリーチキンなどが食べ放題となるお得なランチセットがあったとの情報も見られます。カレーはナンまたはライスを選ぶことができ、ナンはおかわり自由というサービスも提供されていたようです。また、アジアンオードブルのテイクアウトも可能で、手羽先タンドリーチキンやエビチリ、生春巻きなど人気メニューを自宅でも楽しむことができます。デザートには、ティラミスやミルクレープに加え、タロ芋とココナッツミルクを使ったタイの伝統的なスイーツであるカノムモーケンなども用意されています。

価格帯については、ランチがおおよそ1,000円以内、ディナーは3,000円以内で楽しめるという情報が多く見られます。コース料理も提供されており、品数や飲み放題の有無によって価格が異なります。例えば、8品で2,980円のコースや、7品に2時間の飲み放題が付いた3,980円のコースなどがあり、様々なシーンに合わせて利用することができます。

店内には全30席が用意されており、一人でも気軽に利用しやすいカウンター席も完備されています。個室はありませんが、貸切での利用も相談可能なようです。衛生面に配慮し、店内は全面禁煙となっています。支払方法としては、各種クレジットカード（VISA, Mastercard, Amex, Diners, JCB）やPayPayなどのQRコード決済が利用可能です。

かつてはウルトラセブンのアンヌ隊員役で知られるひし美ゆり子さんがオーナーを務めていた時期もあるようですが、現在は親族に譲り、イベント時などに顔を出すことがある程度とのことです。長年にわたり調布で親しまれてきた「台湾飯店」の姉妹店としても紹介されており、地域に根ざしたお店として多くのお客さんに利用されています。本格的なアジア・エスニック料理を落ち着いた空間で楽しみたい際に選択肢となるお店です。