東京メトロ銀座線新橋駅から徒歩約4分、東京メトロ日比谷線および銀座駅から徒歩約5分、JR山手線新橋駅から徒歩約4分、都営大江戸線汐留駅からは徒歩約5分の場所に位置する「銀座 焼鳥 瓢箪」は、銀座八丁目の見番通りにひっそりと佇む隠れ家のような焼鳥店です。昭和期に小料理屋として創業し、銀座の歴史を見守ってきたこの店は、2022年夏に焼鳥店としてリニューアルオープンしました。老舗の風格を残しつつも、落ち着いた木の温もりを感じさせる上質な空間で、大人のための隠れ家として親しまれています。接待や会食、デートなど、特別な日の食事にも適しており、女性にもおすすめできる雰囲気です。
提供される焼鳥は、名古屋コーチン、総州古白鶏、匠の大山鶏といった厳選された地鶏や銘柄鶏を使用しており、紀州備長炭で丁寧に焼き上げられます。職人技が光る一本一本は、素材本来の旨みが凝縮された珠玉の逸品です。串焼きのほか、季節の野菜串も用意されています。メニューにはコース料理が複数あり、例えば名古屋コーチンを含む串焼き8本コースや、串焼き7本コース、10本コースなどがあります。アラカルトでは、梅たたききゅうりや鶏皮ポン酢和え、鶏もつ煮込みといった一品料理も充実しており、老舗の小料理店ならではの豊富な品揃えが楽しめます。特に、隠し味が加えられたというつくねは、濃厚な卵黄と共に味わう人気メニューで、食後にはつくねダレと卵黄でミニTKGを楽しめるサービスもあります。食事に合わせて選べるドリンクメニューも豊富で、日本酒(純米酒中心)や焼酎、ワイン(ナチュラルワイン含む)、カクテル、ビールなどが揃います。ディナーの予算はおおよそ6,000円から8,000円程度ですが、コース内容によっては8,000円を超える場合もあります。会計時にはサービス料として10%が加算されます。
店内には、焼き上げる様子を間近で見られるカウンター席のほか、複数人での利用に適したテーブル席、そして接待やプライベートな場面に最適な半個室が完備されています。ゆったりと落ち着ける空間で、食事と会話を楽しむことができます。平日は月曜日から金曜日および祝前日は深夜4時まで営業しており、ラストオーダーは料理が3時、ドリンクが3時30分となっているため、遅い時間まで美味しい焼鳥とお酒を堪能できるのも大きな特徴です。土曜日、日曜日、祝日は定休日です。なお、席は全席喫煙可能です。テーブル席の予約は3名以上で受け付けています。金曜日および祝前日は2時間制となる場合があります。