東京都中央区入船に位置する「呑気」は、東京メトロ日比谷線・JR八丁堀駅および東京メトロ有楽町線新富町駅から徒歩数分の場所にある居酒屋です。八丁堀駅からは徒歩約2分から4分、新富町駅からは徒歩約3分から5分と、アクセスしやすい立地です。
このお店のコンセプトは「女性の部屋」であり、内装にはキッチンに貼られたアースカラーのタイルや木製のハイスツールなどが配され、ナチュラルで柔らかな空間を演出しています。まるで第二のホームのように居心地が良いと感じられるような雰囲気を目指しており、一人で気軽に立ち寄る女性客も少なくないようです。
店主は銀座で2店舗のバーを経営していた経験を持ち、この「呑気」が初の居酒屋業態への挑戦となります。料理は渋谷の人気店「KAMERA」のシェフが監修しており、なじみのある居酒屋メニューにシェフならではのエッセンスを加えたものが提供されています。同時に、料理経験がないスタッフでも美味しく作れるように、工程が少ないレシピにする工夫もされています。メニュー構成は3ヶ月ごとに見直しが行われ、季節ごとの限定メニューも展開される予定です。
メニューには、ランチタイム限定の看板メニューである「カオマンガイ」(1090円)があります。これは店主の好物であり、様々な野菜がトッピングされた彩り豊かな一皿です。夜のメニューでは、カオマンガイに使用する食材を活用した「蒸し鶏 カシューナッツの青ネギダレ」(770円)や「アジアンなます」(440円)などが提供されています。また、「KAMERAの焼売(2個)」(770円)や「ぎょうざ トマト黒酢ソース(4個)」(770円)といった、仕入れたものを店内で調理するメニューもあります。
価格帯については、ランチは約1100円、ディナーは平均で5000円程度とされています。他の情報では、ディナーの平均予算が4000円から4999円、または5001円から7000円という記載も見られます。
店内は8坪ほどの広さで、13席が設けられています。広すぎず狭すぎず、窮屈さを感じさせない空間作りがなされています。個室やソファ席に関する具体的な情報は見受けられませんでした。
利用できるサービスとして、オンライン予約に対応しており、PayPayでの決済も可能です。