東京都足立区千住旭町に位置する「東北うまいもの酒場 プエドバル」は、JR常磐線、地下鉄日比谷線、東武伊勢崎線の北千住駅から徒歩約1分とアクセスしやすい場所にあります。北千住駅東口を出て一つ目の十字路を左に曲がり、商店街の門をくぐってすぐ左手に見える第一ビルの1階です。牛田駅や京成関屋駅からも徒歩圏内です。
このお店のコンセプトは、東京ではなかなか味わう機会の少ない東北地方の美味しいものを楽しむことです。店名の「プエド」はスペイン語で「してもいいですか?」という意味で、お客様に気軽にわがままを言ってほしいという願いが込められています。
メニューには、東北各地から厳選された食材を使った料理が豊富に並びます。たとえば、海のレバ刺しとして知られる「もうかの星」、宮城の銘柄豚「ジャパンエックス」、東北銘柄鶏のから揚げ、八戸のスルメイカを使ったポンポン焼きなどがあります。これらは東北の農家や産地から直送されたこだわりの食材を使用し、プエドバル独自のレシピでアレンジされています。定番のおつまみ盛り合わせ「TOHOKU」は、東北のうまいものを集めた一皿としておすすめです。また、青森にんにくを使ったアヒージョは、青森スルメイカや八戸サバ、岩手阿部鶏などを使った数種類が提供されることもあります。新鮮な魚介類も自慢の一つで、「東北×千住魚河岸新鮮魚介3種」や会津直送の赤身の馬刺しも人気です。ランチタイムには、低温調理のローストビーフ丼、創業以来継ぎ足しのタレを使った豚丼、宮城銘柄卵「竹鶏卵」を使ったとろーりオムカレー、八戸のしめ鯖ととろろのどんぶり、小川原湖のシラウオ丼など、様々な定食メニューが提供されており、平日限定ランチは特に人気です。ランチの平均予算は1,000円以内、ディナーの平均予算は4,300円程度です。
ドリンクメニューも充実しており、東北の季節の日本酒が常時6種類ほど入れ替えながら用意されています。岩手県のベアレン醸造所や世嬉の一酒造、福島県のみちのく福島路ビール、岩手県の上閉伊酒造などの東北のクラフトビールも楽しめます。さらに、梅酒・焼酎の飲み放題も人気で、1時間1,480円で提供されています。これは東北のものではありませんが、より多くのお酒をリーズナブルに楽しんでほしいというお店の心遣いです。
店内はカウンター席とテーブル席があり、 Rettyの情報によると合計26席、食べログの情報によるとカウンター14席、1階テーブル席12席、5階テーブル席15席、5階個室があるようです。 ホットペッパーグルメによると、抗ウィルスコーティング済みのテラス席には4名席が3卓あり、少人数での利用や貸切も可能です。また、8名から20名まで利用可能な完全個室の特別宴会ルームも完備されており、プロジェクターも利用できます。5階フロアも宴会時に利用可能で、宴会がない日はアラカルトでの利用もできます。
特別なサービスとして、8名以上の宴会時に限り、たっぷり3時間の完全個室利用が可能です。また、人気の梅酒・焼酎飲み放題も含まれています。昼飲みも歓迎しており、特に土曜日と日曜日はアイドルタイムがなく通し営業をしているため、時間を気にせずゆっくりと過ごすことができます。