国分寺駅南口から徒歩約1分という、アクセス便利な場所にある「THIS IS THE BURGER」は、本格的なハンバーガーを味わえるとして人気を集めていたお店です。外観や店内のインテリアはアメリカンテイストで統一され、おしゃれな空間が広がっていたようです。スポーツ観戦も可能な雰囲気でした。席数は30席あり、個室はありませんでしたが、20名から50名までの貸切に対応していました。また、テラス席では分煙も行われていました。カードやQRコード決済も利用可能でした。
この店の特徴の一つは、パティへのこだわりです。オージービーフの赤身と和牛の脂を粗挽きにし、つなぎを一切使用しないビーフ100%のオリジナルパティは、注文を受けてから炭火でじっくりと焼かれていました。これにより、香ばしさとジューシーさを両立させていたようです。バンズはノーマルバンズとブリオッシュバンズの2種類から選ぶことができ、パティの量も90gの通常サイズに加え、120g、180g、240gと増量が可能でした。好みに合わせてトッピングを追加したり、苦手な食材を外したりと、自分だけのカスタマイズバーガーを楽しむことができました。
メニューには定番のチーズバーガーやベーコンチーズバーガー、アボカドチーズバーガーなどがありました。特にベーコンチーズバーガーは厚切りのベーコンが使われており、男性に人気だったようです。アボカドチーズバーガーにはタルタルソースが合わせられており、濃厚なアボカドとチーズの組み合わせをさっぱりとさせていたとの感想も見られました。これらのハンバーガーは単品での提供のほか、フライドポテトやオニオンリング、ドリンクなどをセットにすることも可能でした。価格帯は、都内のグルメバーガーと比較すると手頃な価格設定だったという声や、ランチタイムには全バーガーにドリンクとポテトが付いてくるサービスがあったという情報も見受けられました。また、ハンバーガー以外にも、チリチーズフライなどのおつまみや、15種類以上のビール、自家製ジンジャーエールなどのドリンクも提供されており、カフェ利用やお酒を楽しむ場としても利用されていたようです。キッズプレートも用意されており、小さなサイズのハンバーガーにジュースやミニゼリー、ポテトが付いて400円という価格設定で、子連れでも気軽に利用できる環境でした。店内はベビーカーでも入りやすいように通路が広く、高さ調整可能な椅子や、ベビーカーのまま入れる広いトイレにはオムツ交換に利用できる椅子も設置されており、子連れへの配慮が見られました。
THIS IS THE BURGERは、地元の人々に気軽に立ち寄ってもらえるアメリカンダイニングを目指しており、お客さんの細かいリクエストにも応じるなど、居心地の良いサービスが提供されていたようです。電話でのテイクアウト注文も可能でした。しかしながら、残念なことにTHIS IS THE BURGERは2023年2月28日をもって閉店しています。様々な情報源を参照しましたが、多くのサイトで閉店が告知されています。そのため、現在この場所で営業はしておりません。