東京都千代田区九段北4-2-25、アルカディア市ヶ谷(私学会館)の2階に位置する中国料理「翠」は、市ヶ谷駅から徒歩約2分というアクセス便利な立地です。JR中央線、東京メトロ有楽町線、南北線、都営地下鉄新宿線の市ヶ谷駅が利用可能で、特に地下鉄のA1-1出口からは徒歩約2分と至近です。 都心にありながら、緑とお濠に囲まれた落ち着いた環境にあり、静かな雰囲気の中で食事を楽しむことができます。
シックな色合いを基調とした店内は落ち着いた空間で、モダンで洗練された雰囲気です。 大切な顧客との接待や家族での会食、記念日など、様々なシーンに対応できるとされています。 座席数は66席で、広々とした空間でゆったりと食事ができます。 個室も用意されており、最大12名まで利用可能な半個室があります。 ただし、個室の利用はディナータイム限定で、6名から12名のコース利用者に限られる場合があります。 ソファ席も完備されています。 店内は全席禁煙ですが、入口横に喫煙所が設けられています。 無料Wi-Fiも利用可能です。
料理は上海料理をベースとした本格的な中国料理で、シェフが厳選した新鮮な食材を使用し、伝統と斬新さを織り交ぜたオリジナリティあふれる料理が提供されています。 中国政府認定の営養薬膳師が手がける医食同源を意識した料理も得意としています。 ランチタイムにはリーズナブルな価格で食事ができると評判です。 ランチメニューには、五目叉焼炒飯やカニレタス炒飯、五目あんかけ御飯、特製海老・蟹 天津飯などのご飯もの、フカヒレ姿煮湯麺やフカヒレ姿煮重、フカヒレ餡かけチャーハンといったフカヒレ料理、また週替わりのランチセットや中華カレーなどがあります。 特に名物として伊勢海老風味の担々麺や、伊勢海老入りではない通常の担々麺、そして翠式カリー炒飯が挙げられます。 担々麺は濃厚なごまスープにほんのり酸味があり、後引く美味しさと評されています。 翠式カリー炒飯は、牛バラや牛スジを煮込んだ本格的なカレーと卵炒飯を合わせた一品です。 ランチの平均予算は1,000円から1,999円程度です。
ディナータイムにはコース料理も提供されており、「Ichigaya」コースや「Sui」コースなどがあります。 Arcadiaディナーコースはフカヒレや鮑、北京ダックなど高級食材を使用した全8品のコースで、8,800円(税込)で提供されています。 ディナーの平均予算は3,000円から4,999円程度です。
お酒類も充実しており、甕だし紹興酒や日本酒、焼酎、ワイン、カクテルなどが用意されています。 中国スイーツやドリンクのセットもあります。 テイクアウト可能なメニューもあるようです。また、自家製の「秘翠醤」という調味料も販売しており、数種類のフレーバーがあるようです。
営業時間は、平日ランチが11:00から14:30(ラストオーダー14:30)、ディナーが17:00から21:30(ラストオーダー20:50)です。土曜日はランチが11:00から14:30(ラストオーダー14:30)、ディナーが17:00から21:00(ラストオーダー20:20)となります。 定休日は日曜日と祝日、および年末年始(12月29日から1月3日)や夏季お盆期間です。 駐車場も利用可能ですが、台数に限りがあるため公共交通機関の利用が推奨されています。
アルカディア市ヶ谷の中にあるため、施設利用者だけでなく一般客も利用可能です。 シックな雰囲気と本格的ながらもリーズナブルな価格設定、そして丁寧なサービスが特徴として挙げられます。