東京都足立区千住に位置する「AJO BASE」は、北千住駅4出口より徒歩約7分の場所にあるにんにく専門店です。カフェ、ストア、ラボ、スタンドといった複数の機能を持ち合わせており、新しいスタイルのにんにく体験を提供しています。 巣鴨地蔵通り商店街で1975年に創業した「あほやにんにく堂」が、長年培ってきたにんにくに関する知見を活かし、2021年に築50年の古民家をリノベーションしてオープンしました。 店名の「アホ」はスペイン語でにんにくを意味しており、匂いを気にせずに楽しめるにんにくを使った様々な商品やメニューを展開しています。
店内はおしゃれな雰囲気で、カフェとしても気軽に利用できます。 お一人様でも立ち寄りやすいカウンター席も用意されています。 総席数は15席で、テーブル席やカウンター席があります。 個室や座敷、掘りごたつ、ソファ席、テラス席はありません。 貸切は20人以下であれば可能ですが、貸切に関する詳細はお店にご確認ください。 全席禁煙となっています。 駐車場はありませんが、徒歩1分圏内に有料駐車場が2件あります。 Wi-Fiは利用できません。 バリアフリーに対応しています。
提供されるメニューには、にんにくを活かしたオリジナルの商品や料理があります。例えば、「アホパン」は国産にんにくを1玉使用し、チーズとバター風味豊かに焼き上げられたにんにくぱんです。 台湾の肉包の製法を用いた大きな肉まん「アホブラック」は、黒にんにくと有機竹炭が練り込まれたもっちりとした食感が特徴です。 これらの商品はイートインだけでなく、テイクアウトも可能です。 ドリンクメニューとしては、アメリカーノやハイボールなどがあります。 また、にんにくを使った調味料や、自社開発の黒にんにく珈琲、無臭にんにくエキスを練り込んだ健康パンなども試すことができます。 定番メニューの他に、季節限定のメニューや、様々な飲食店やシェフと共同開発したメニューも登場することがあります。
予約については、フードメニューを注文する2名様以上から受け付けていますが、土日祝の予約はできません。 営業時間は11:00から19:00までで、料理のラストオーダーは18:00、ドリンクのラストオーダーは18:30です。 定休日は毎月変動するため、お店のホームページや各種SNSでの確認が必要です。 平均予算はランチが1,000円~1,999円、ディナーが2,000円~2,999円程度です。 支払い方法に関しては、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済(PayPay、楽天ペイ)が利用可能です。 ただし、一部利用できない決済方法もあるため、事前に確認することをおすすめします。
AJO BASEでは、ニンニク料理でありながら匂いを気にせず楽しめる点が特徴の一つとして挙げられます。 試飲や試食ができる商品もあり、購入前に味を確かめることができます。 実際に利用したユーザーからは、にんにくの風味が豊かでありながら嫌な匂いが残らないといった感想や、お店の雰囲気が良いといった声があります。 また、オンラインショップでの商品販売も行っています。