北千住駅東口から徒歩約2分から4分の場所に位置する「ジャギ飯店」は、台湾の夜市をイメージしたネオ町中華の居酒屋です。怪しげなネオンと麻雀牌をモチーフにした壁やテーブルが配された遊び心あふれる空間は、まるで異世界に迷い込んだかのような非日常感を演出しており、SNS映えすると若者を中心に人気を集めています。デートや女子会、友人との飲み会など様々なシーンで利用できます。席数はカウンター席とテーブル席を合わせて34席あり、最大34名までの予約が可能です。個室はありませんが、貸切は20名から50名以上でも利用できます。喫煙に関しては、加熱式たばこは利用可能ですが、紙たばこはバルコニーでの喫煙となります。
メニューは、本格的な中華料理をベースに、見た目や味に工夫を凝らした創作アジアン料理が特徴です。お店の看板メニューの一つである「金玉黒炒飯」は、中国の黒醤油を使った香ばしい炒飯に卵黄がのった一品で、味付けは濃いめですが卵黄と混ぜることでマイルドな味わいになります。また、「ジャギ飯店の麻婆豆腐」は数種類のスパイスと酢を使用した、山椒のピリピリ感が少なく食べやすい独自の麻婆豆腐です。点心では、お通しとしても提供されるもちもちでパリパリの「お通しの餃子」や、「ロールレタス水餃子」などが人気です。その他にも、油淋鶏、ミニゴローン、揚げメンマ、よだれ揚げナスなどの揚げ物、よだれポッサム、金玉角煮などのタンパク質メニュー、炒め物やご飯もの、デザートまで豊富なメニューが揃っています。ドリンクメニューも充実しており、ビールやハイボールのほか、20種類以上のオリジナルカクテルが用意されています。個性的なネーミングと可愛らしいグラスで提供されるドリンクは、写真映えも抜群です。メニューの価格帯は、多くの料理が500円から1,300円程度で提供されており、ディナーの平均予算は3,000円から4,000円程度となっています。ランチ営業も行っており、以前はランチ限定で濃厚魚介豚骨拉麺を提供していたこともあります。
ジャギ飯店は、そのユニークな空間と独創的ながらも本格的な味わいの料理、そして豊富な種類のドリンクで、北千住において異彩を放つ存在として注目されています。