JR中央線国立駅南口より徒歩約2分の場所に位置する「バーンキラオ 国立店」は、2001年に創業したタイ料理の老舗です。ベテランコックによる本場のタイ料理をリーズナブルな価格で提供しており、学生や家族連れにも人気を集めています。 新宿に1号店をオープンした後、3店舗目として2002年11月に国立に開店しました。
店内はアットホームな空間で、普段使いにも適しています。全席禁煙ですが、屋外に喫煙スペースが設けられています。ランチタイムは11:30から14:30(ラストオーダー14:00)、ディナータイムは17:00から22:00(ラストオーダー21:20)で営業しており、月曜日が定休日です(月曜が祝日の場合は営業し、翌火曜日が休み)。
ランチタイムには、ガパオライス、カオマンガイ、パッタイ、タイラーメンといった本場のタイ料理をS(700円)、M(800円)、L(900円)、MEGA(1300円)の4種類のサイズから選ぶことができます。また、ランチバイキングも人気で、チャーハン、お惣菜数種、手羽先の唐揚げ、カレー、トムヤムクンスープ、ゴティオ(汁そば)、デザート、フルーツ、ドリンクなどが食べ飲み放題で提供されています。特にランチバイキングは12時を過ぎると満席になることも多いようです。 Rettyの口コミによると、かつてランチバイキングは60分1,000円であったとの情報もあります。
ディナータイムには約60品から80品もの本格的なタイ料理が楽しめます。定番のタイ料理はもちろん、イーサン地方の珍しい料理も用意されています。メニューには辛さの表示があり、好みに合わせて注文することができます。辛さの調整も可能です。 ソフトシェルクラブを使ったプーニムパッポンカリーや、ヤムウンセン、ソムタム、生春巻き(ポーピァソッ)などのサラダ類、トムヤムクン、トムカーガイといったスープ類、カオパットクン(エビチャーハン)、ガパオライス、カオマンガイなどのごはん物、パッタイといった麺類、蒸し料理など、豊富なメニューが揃っています。 単品メニューの価格帯は、サラダ類が580円から780円程度、蒸し料理が680円から880円程度です。
コース料理も複数用意されており、例えばXコース(あまり辛くない)、Yコース(程々)、Zコース(かなり辛口)といった辛さを選べる3時間飲み放題付きのコースがそれぞれ4,200円で提供されています。女子会や学生向けのノンアルコールドリンク飲み放題付きコース(全7品、100分、2,800円)もあります。 その他、セルフ飲み放題が用意されている点も特徴です。お茶類はセルフで飲み放題無料となっており、タイハーブティーのバタフライピーも無料で提供されています。
期間限定メニューとしてカキ料理が登場することもあります。
アクセスはJR中央線国立駅南口から徒歩2分または3分と駅からのアクセスも良好です。 Y’sVISIONビルの2Fに店舗があります。テイクアウトも可能で、容器代が別途かかります。出前館でのデリバリーも行っていますが、現在休止中の場合もあります。 食べログの評価は3.85、エキテンの評価は3.85と高評価を得ています。Yahoo!マップでも「本場の味に近い」「コスパが良い」「にぎやかな雰囲気」と評判です。子供連れでの利用にも対応しており、子供用のお皿やカトラリー、ストローの提供、お絵かきなどが可能な場合があり、細やかなサービスも評価されています。 Rettyや食べログ、Yahoo!マップなどには多くの口コミが寄せられており、料理の味やコスパの良さ、ランチバイキングの満足度、店員さんの対応などが良い点として挙げられています。