焼き小籠包マニア

新橋駅の烏森口から徒歩約1分のニュー新橋ビル地下1階に位置する「焼き小籠包マニア」は、上海発祥のソウルフードである焼き小籠包を専門とするお店です。中国で「生煎饅頭（シェンジェンマントウ）」と呼ばれる焼き小籠包は、一般的な小籠包よりやや厚めの小麦粉の生地で豚肉の餡を包み、鉄板で香ばしく焼き上げるのが特徴です。一口食べると、カリッとした底面ともちもちの皮、そして中から溢れ出す熱々の肉汁を同時に味わうことができます。餡には3種類の豚肉（肩ロース、首、背脂）を使用し、自家製の皮には3種類の小麦粉を使用するなど、こだわって作られています。海鮮焼き小籠包には、豚肉に加えてエビ、イカ、アサリが入っています。注文を受けてから生地を伸ばして包み、焼き上げるため、出来立て熱々を楽しめます。

焼き小籠包（プレーン）は4個で640円（税込）です。 その他、自家製チャーシュー（790円）、よだれ鶏（830円）、揚げワンタン（590円）、三鮮水餃子（590円）などの一品料理や、汁なし担々麺（680円）といった〆のメニューも揃います。 デザートには杏仁豆腐（450円）、マンゴープリン（490円）、黒胡麻団子（2個 300円）などがあります。 ドリンクメニューには生ビール（630円）や、杏露酒トマト（490円）といった珍しいものもあります。

店内は木の温もりと暖色系の照明で落ち着いた雰囲気があり、一人でも気軽に立ち寄れるカウンター席と、グループでの利用に便利なテーブル席が用意されています。 最大40名までの宴会にも対応可能とのことです。 新橋駅からのアクセスが良いこともあり、仕事帰りなどにふらっと立ち寄りやすいお店です。 混雑時は入店を待つこともあるため、予約を検討するのも良いかもしれません。