宮城県仙台市青葉区中央に位置する「焼肉と牛たん 兼 Ken」は、JR仙石線あおば通駅2出口より徒歩約1分、仙台駅からも徒歩圏内というアクセスしやすい立地にあります。青葉通りの本田ビルの2階と3階に店舗を構えています。以前は国分町にありましたが、2020年11月17日にこの地に移転リニューアルオープンしました。
店内は木の温もりを感じさせるシックな雰囲気で、女性や少人数でも気軽に訪れることができる居心地の良い空間づくりがされています。落ち着いたライトダウンの照明も特徴です。座席はテーブル席を中心に、個室や半個室も用意されており、様々なシーンでの利用に対応可能です。宴会や接待、誕生日、記念日、デートなど、幅広い用途で利用できます。3階フロアは最大26名まで、2階フロアは最大20名まで収容可能で、会社の宴会などにも適しています。店内は煙が気にならない新構造になっているとのことです。総席数は40席です。
焼肉と牛たんを二本柱としたメニュー構成で、上質なお肉にこだわりがあります。おすすめ料理としては、特選ハラミや熟成極厚タン、特製リブロースなどが挙げられています。仙台名物の牛たんには特に力を入れており、穀物飼育された風味豊かな牛タンの柔らかい部分だけを使用し、手切りで丁寧に調理、塩を振って数日熟成させた厚切りでも柔らかい牛タンを提供しています。牛タン焼きの他にも、牛タンを使用したおつまみメニューとして、牛タン入り仙台あおば餃子や大判牛たんとずんだの薩摩揚げなどもあります。
コース料理も複数用意されており、120分飲み放題付きでカルビや豚カルビが付いた9品コース(4,980円 税込)、伊達コース(4,000円 税込)、炙り特選リブロースや特製タンが付いた萩コース(5,000円 税込)などがあります。アラカルトメニューには、熟成極厚たん(3,278円 税込)、兼盛合せ(3,575円 税込)、シャトーブリアン(5,980円 税込)などがあります。ドリンクメニューも充実しており、生ビールやボトルワイン、宮城の地酒なども種類豊富に取り揃えられています。
価格帯はディナーで3,000円から3,999円程度、平均予算は約4,000円とされています。