広島地物居酒屋ぴぃすは、広島県広島市南区松原町に位置しており、JR各線「広島駅」南口から徒歩約5分のエキニシエリアに店を構える居酒屋です。広電広島駅駅出口からも徒歩約5分、広電胡町駅出口からは徒歩約8分でのアクセスが可能となっています。店内は総席数14席で、テーブル席10席とカウンター席4席が設けられており、アットホームで気軽に入れる雰囲気です。10名から14名までの貸切も相談できます。店舗の外からも店内の様子が伺えるため、初めて訪れる人でも安心して入ることができます。
この店の最大の特徴は、店主の地元である竹原市をはじめとした広島県産の食材にこだわった地物料理の数々です。葱や牡蠣、牛肉など、広島各地から厳選した名産品を活かした本格的な料理が提供されています。特に名物として知られているのが「葱しゃぶ」です。県内で生産が拡大している東広島産の白葱と広島県産の瀬戸もみじ豚を使用しており、醤油ベースの鰹出汁で味わう葱しゃぶは多くのリピーターを惹きつけています。また、広島名物として近年知名度が上がっている「ウニホーレン草」もこの店の人気メニューの一つです。季節ごとに選ばれた広島県産のほうれん草とウニをバケットに乗せて炙って提供され、ウニを炙ることで増す甘みとほうれん草の相性が抜群だと評判です。牡蠣についても、数ある養殖場の中から江田島産のものが選ばれており、大ぶりでミルキー、味が濃いのが特徴です。その他にも、竹原市のブランド牛である峠下牛を使った肉料理や、広島ではおなじみのコウネの炙りなど、知る人ぞ知る広島の逸品を楽しむことができます。メニューにはサラダや一品料理なども揃っており、ポテトサラダ、豆腐としらすサラダ、温玉シーザーサラダ、豚しゃぶサラダ、エビとアボカドの生春巻などが提供されています。葱しゃぶは1人前1,180円、追加の瀬戸もみじ豚は780円、白ネギは380円、豆腐は280円で、〆には雑炊とうどんが各480円で用意されています。ウニホーレン草は1,280円です。ドリンクメニューも豊富で、竹原市の三大日本酒である竹鶴、龍勢、誠鏡を純米酒から純米大吟醸まで取り揃えているほか、ビールやハイボール、サワーなども提供されています。飲み放題付きのコース料理も用意されており、葱しゃぶや刺身、牡蠣、コウネ炙りなどを含む8品の豪華!葱しゃぶコースや、広島名物を堪能できる9品の広島堪能コースがあり、どちらも5,000円で利用できます。単品飲み放題は90分1,800円で、こだわりのハートランド生ビールも含まれています。